コーチングプラットフォーム認定コーチの後藤 良子(ごとう りょうこ)です。

ファウンデーションを学んだことで、小さな変化ですが大きく関りが変わりました。

私は、福祉の職場で管理職をしています。障がい者就労支援施設で障害者や支援する職員の

日々の様子や健康管理・事務等しながら人手が少なければ現場にも入ります。そんな中、一人の職員がこの暑さで体調不良で急な欠勤の電話が入りました。

丁度その日は私の休日でしたが、飛び起き・顔を洗い・着替えして車に乗り出勤しました。

それから数日は、予定を変更し業務に穴が空かないようにその職員の部分の業務をサポートしました。その職員も、一週間ほどで就勤してきたので「体調は大丈夫ですか、無理はしないでくださいね」と伝えたところ返って来た言葉が「後藤さんが、鬼のように働けっていうから出勤しました」と返ってきました。前振りで、冗談を話してた流れでもなくで私はびっくりしたのと、悲しい気持ちになり、「鬼」って周りの人は思ってるんだと・・・。

前の私なら、何も言うことなく(嫌いな職員)(私のこと嫌ってるのね)のレッテルを貼り距離をとったと思いますが、今回は、余りにも悲しくて悔しかったので相手の職員に伝えました。

「私は、病人に仕事に出てこいとは言いませんし、鬼と言われて傷つきました」と返し、その場を離れました。

しばらくして携帯が鳴ります。

深呼吸して、携帯にでました。職員からです

「傷つけてしまい申し訳ありません」との電話でした。

自分の気持ちを伝えた事でこれまでと変わったことがありました、レッテルを貼り距離をとって長い時間ギクシャクしていた私ですが翌日には日常の会話ができました。自分の気持ちを伝えただけでスッキリ・ホッとしてました。相手がどう思うかは私にはどうにもできませんから、「鬼」って思うならご勝手に。(笑)

自分の気持ちを素直に言える人もいると思いますが、自分の辛い気持ちを伝えられない人もいると思います。コーチングを学びファウンデーションを学ぶ事で自分の気持ちを素直に伝えても大丈夫になり小さなことですが、無駄な時間も使わずに大きく変化がおこるかもしれませんよ。一緒にコーチングプラットフォームでコーチングやファウンデーションを学びませんか。ご一緒できるのを楽しみにしてます。