皆様、いかがお過ごしですか？
コーチングプラットフォーム認定コーチ＠丸山美香子です。
鬼滅の刃にかけてというわけではありませんが
【パーソナルファウンデーション(自己基盤)を
整えるための10本の柱】
に出会ってから、
心から楽しんで人生を送っているのか。
心からやりたいことを今やれているのか。
と、自分と対話するようになりました。
この柱達の扱い、侮れません。
今日はその柱の一つ【未完了を完了させる】を
扱ったときのことをお話しします。
私の気がかり事の一つは
「クローゼットを占拠している過去の遺物たちを
どう扱うか決められず
クローゼットを開けるたびにため息をつき
静かに戸を閉める問題」でした。
環境を整えることを完了させると、スペースが空いて、
新しい事やもの、新しい場所などが入って（現れて）きます。
また、やりたいことへ向かう集中力や、
行動のスピードが増して取り組めるようになります。
片付けを完了させることは、思考の整理にもつながって、
私には必要な事でした。
実はこのことはずっと気づいていた事でもありました。
なぜ、さっとできないのか。
例えば、
私は、机の上の書類や本、戸棚、食器については、
即処分することができます。
ところが、洋服と靴になると全く処分できない。
特に一着１０万円もした、ダンシング☆ヒーロー張りの
バブリーなスーツや一点物のワンピース・・のことを考えると、
なんかドロドロした、真っ黒なコールタールが、
ふくらはぎあたりまで、びっちり付いている感じ。
いつか、今度、またの機会に・・がぐるぐる。
今年もまたなかったことに・・なりかけたある日。
コーチングセッションで些細な話から
「断捨離できないんですよね・・」をきっかけに、
1時間後には、取り組むことになりました。
(ただ期間を決めて、行動宣言をしただけですが。)
「高かったしなぁ。ご褒美だったなぁ。強気だったなぁ。」
「２０年前の服や靴たちを後生大事に取っているのは
いったい何で？」
「あ、戦闘服だったんだ。鎧か・・重い！！」
「バブリーな肩パット付のブランド服・・着られる？」
と言いつつ捨てられず・・ならばと・・
写真を撮って眺める。
(コーチとSNSでシェアして、無言で笑う)
実際着てもみる。
(鏡に映して絶句)
あ～⤵むりむり！！
「この靴・・何度もまめができてつらかったなぁ。」
「新橋で、半泣きで靴探したなぁ・・」
「これ履いて走れる？」
「３時間立ち続けられる？」
「本当に行きたい場所へ連れて行ってくれる？」
あ～⤵むりむり！
と、向き合います。すると・・
「四の五の言わず、捨ててみる。
大丈夫、捨てても何も変わらない。
隙間が空いて、新しいことが手に入る。
きっと楽しいはず。」と脳内会議がまとまる。
一部、古着を送って
ワクチン接種の支援金の一部になるプランに乗っかることに。
あとはとにかく袋詰めして縛って出す！
かけたのは２週間。
３年も手を付けられず、
なかったことにしていた未完了の問題が
やっと完了しました。
【超気持ちいい～♪】
と、叫んだかは内緒です。
これまでは、後回しを選択していたせいで、
扱ってもなんか浅い感じがして、気持ち悪かった。
手を洗っても洗っても、油が取れない感じ・・。
呼吸が合ってなくて、息が苦しい感じ。
（これでは鬼とは戦えない・・いやいや）
でも今は、これだっ！ていう感覚。
まさに「水の呼吸を手に入れた！」という感じ。
言うならば・・
「気づく→向き合う→取り組む」の、呼吸です。
ファウンデーションベースドコーチングの講座では、
この３つの過程を体験し、
自己受容→自己信頼→他者理解
へと導いてくれます。
呼吸をするように
自分の土台を整えることを扱えたら
なんて気持ちが良いのでしょう。
ぜひ、「侮れない柱の話」にまつわることを
ご体験していただきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
冬の信州善光寺平からお届けしました。
今回の内容が
皆さんがコーチングやファウンデーション（自己基盤）を学ぶKikkakeになれば嬉しいです！！
自分らしい豊かな人生を過ごせるようになってくるファウンデーション（自己基盤）を学ぶ手段として、
コーチングプラットフォームのファウンデーションベースドコーチングの講座で学ぶこと、とってもおススメです。
講座は講師が全体に向けてレクチャーし、
全体での学びを深める時間と、小グループに分かれて
双方向での活発な意見交換を行い、学びを深める時間があります。
その際に各グループに1人以上のアシスタントが参加することで、質の高い学びを提供しています。
ぜひ、一緒に学びましょう！
