みなさん、こんにちは。

コーチングプラットフォーム認定コーチの平林秀滋(ひらばやし しゅうじ)です。

ファウンデーション(自己基盤)を学び始めて、ファウンデーション(自己基盤)の強化に取り組み始めて13年が経ちます。

今回は、ファウンデーションの中の「とらわれに向き合う」について紹介させて頂きます。

とらわれを知る、気づく

皆さんは、「自分が持つとらわれ!」とは何だと思いますか?

そう聞かれても、私には分かりませんでした。

自分が「とらわれている事」が浮かびませんでしたし、「とらわれている事は無い!」と思いましたので。

そして私が最初にした事(させられた事?)は、「とらわれ」の中でも「気がかりな事」を知るという事でした。

ここからは、「自分が持つ気がかりと向き合う」という事を中心にさせて頂きます。

先ず最初にした事は?というと、気がかりになっている「物事」や、「感情面」での気がかりをリストアップしました。

「やりっ放し」にしている事や「後悔」している事を書き出しました。

リストアップする事自体も初めての事で、誰に見られている訳でも無いのに何故かドキドキしながら書き出していました。

10個ほど書き出したリストを見て、ちょっとスッキリとしている自分もいました。

頭の中や心の中に残っている事が「見える化」された、内に秘めていた事が「外に出せた」そんな感覚でした。

とらわれと向き合う

私の敬愛する先輩コーチが、この「気がかり」についてのワークショップを毎月開催してくれていました。

それは月に2時間ほどですが、いつの間にか「自分の気がかり」と向き合う貴重な時間になっていました。

直ぐに取り組める事と、何時までも残る事、手を付けられない事が有るという事をも気付いたのです。それも自分にとっては初めての事で、ハッとしながらも貴重な事だな!と思っていました。

 この事を続ける事で、「気がかりな事」が頭を過る事が減り、逆にエネルギーが増して行っていました。

その相乗効果なのか、気がかりな事と「更に向き合って行こう!」「もっと減らして行こう!」という意識が高まっていました。

とらわれに取り組む

そして、1年半ほど手を付けられなかった父親との「感情面の気がかり」も完了させられていたのです。そこには、それまでには居なかった自分が居る事にビックリしていました。

これが「気がかりと向き合っている!」、「向き合えている事!」なのだなと思えた瞬間でも有りました。

今回はここまでとさせて頂きます。

また機会が有りましたらこの他にも向き合った、「我慢していること」や「思い込み」などについても、ご紹介させて頂きたいと思っております。

最後までお読みいただき、有難うございました!

何か、今回の「ファウンデーションを学んで感じていること」この内容が皆さんがコーチングやファウンデーション(自己基盤)を学ぶKikkakeになれば嬉しいです!!

自分らしい豊かな人生を過ごせるようになってくるファウンデーション(自己基盤)を学ぶ手段として、コーチングプラットフォームのファウンデーションベースドコーチングの講座で学ぶこと、とってもおススメです。

講座は講師が全体に向けてレクチャーし、全体での学びを深める時間と、小グループに分かれて双方向での活発な意見交換を行い、学びを深める時間があります。

その際に各グループに1人以上のアシスタントが参加することで、質の高い学びを提供しています。