ストレングスファインダー®を最初に受けたのは2015年。最初は、単純な性格診断テスト程度にしか思っておらず、自分のトップ5を最初に知った時の第一印象は『あぁ、そうなんだ』位の印象でした。如何はその時の結果なのですが。1.ポジティブ 2.最上s志向 3.アレンジ 4.達成欲 5.成長促進

そして、2018年に受けなおした、2度目の結果は以下の様なものでした。

1.ポジティブ 2.最上志向 3.着想 4.社交性 5.運命思考

上位2つの組み合わせは変わらないものの、見事に3番目以降が入れ替わり、13位の着想は3位へ。8位の社交性が4位へ。運命思考にいたっては16位から3位へと大きく変化をしていたのです。

この結果を見た私は、ストレングスファインダー®の奥深さに魅せられ、コーチングの学びをさらに深めるため、おととしギャラップ認定ストレングスコーチになりました。

2015年はサラリーマンを辞めてすぐの時。サラリーマン時代の私は今考えると恥ずかしくなる様な働き方をしていて、『働き方改革』とは真逆の生活をしていました。年明けからは翌年度の事業受託を目指して、提案書を書き上げるという、来る日も来る日も家に帰るのは時計の針が12時を回ってからというしんどい日々が続きました。

馬車馬の様に働き、プロジェクトマネージャーとして遠隔地にいる数多くのスタッフマネジメントにもきゅうきゅうとして、『達成』しなければならない数多くの課題や組織のミッションに埋もれ果てていました。

今思えば、だからこそ人の成長を促す役目を果たそうともがきながら、必死でアレンジという『あの手・この手』を使っていた様に思います。

そして2018年。独立してから3年の月日がたちました。『着想』を活かして、自分ならではのアイディアやヒントを形にする必要に迫られ、人とのご縁を『社交性』でカバーし、すべては『運命』でつながっていて、今起きていることは『ご縁』であり『自然の法則』とまで思う自分がいることはとても不思議な気がしています。

自分ではあたりまえにやっていることや普通だと思っている『仕事の進め方』や『仕事をする上においての考え方』『捉え方』が、ストレングスファインダーを知る事によって、より自分の強みだと認識できる様になった今、少しではありますが、自分に自信が持てる様になった気もします。

まだまだ活用できていない資質もありますが、自分の強みとしてもっと仕事に活かせたら、自分の可能性はさらに広がっていくのだろうと思います。そしてその結果、誰かを幸せにすることができたなら、コーチングを学ぶ上においても、ストレングスファインダー®を学んで良かった。そう感じることができると信じています。