こんにちは

コーチングプラットフォーム認定コーチの後藤 良子(ごとう りょうこ)です。

あなたは、「自己信頼できてますか?」って尋ねられたらどのような返事をされますか?

自分のことを信頼したり認めたり日頃からしてますか?

私は、このコーチングプラットフォームで学ぶまで考えたことも無かったのです。コーチングプラットフォームが大切にしているファンデーションで、扱われた自己信頼で初めて考えることをしました。

考えても考えても、自分の事を信頼するとか認めるとか・・できません。「私なんかまだまだ・・」って思ってる自分がいたので、そう簡単には「はい!わかりました」とはいかず、モヤモヤした気持ちでコーチングの学びから帰宅したことを思い出します。

マイコーチを付けてているので定期的にセッションをしモヤモヤしたことも伝えて話をしてたのですがなかなか。

そのころにマイコーチより「後藤さんは今後どうしたいの」って訊かれ「いつかはPCC(ICF認定資格プロフェッショナル・サーティファイド・コーチ)が取れるように頑張りたいです」と返事をするとマイコーチが私にPCCとはの説明をしてくれ最後に「自分自身をコントロールできる事も大事なんだよね。タバコって依存性の物で、 タバコに支配されてるように感じるよね」と言われました。私の受け取り方は「タバコを吸ってるとPCC取れない」って変換されて受け取っていました(笑)

それから、次回のセッションまでいろいろ考えました。お酒飲んだ時吸いたくなるかも、勉強会や会議の後吸いたくなるかも、イラっとしたら吸って気分転換が出来なくなるかも・・

あれ、タバコに支配されているってこの事!辞める為の理由ではなく、辞めないための理由を考え続けていることに気づき辞める為にはで考えました。

翌月が4月だったので、”4月1日からタバコは休憩します”とマイコーチに伝えました。3月中は喫煙を楽しみ、4月から休憩に入りました。そう休憩中なんです。辞める!ではなくて休憩中が私には継続出来ている理由ではないかと思うんです。誰に迷惑をかけるわけでもないし、法律に触れるわけでもない。いつでも戻れる状態の休憩だけど、私が自分と約束をかわして決めて自分の約束事を守れている。いつでも辞められる休憩!でも約束を継続している事が自分への自信に繋がっています。

また、今タバコを吸っていた時を振り返ると、私の逃げ場だった気がします。自分と異なった意見を言われた時やイライラした時など私のとらえ方が攻撃された、否定されたと思ってましたから、自分から自分を取り戻す為の時間を作る場所だったり、喫煙所が一人になれる誰からも攻撃されない場所だったりしました。今は、同じような状況が起きた時でも深呼吸をしたり、外を歩いたりして状況を振り返り攻撃されたのか?異なった意見だったのか?・・・考えることもしてます。大半が攻撃され否定された訳ではなく意見を言われただけなのです。客観的に状況を考えることができるようになった事も、タバコを休憩している自分だからできるようになった事ではないかと思っています。

コーチングプラットフォームでファンデーションを学んだ事で、自分に意識を向けることができ、自分に自信を持つことができるきっかけを頂きました。今日、何かがあり激変することは無いですがコツコツと自己信頼が高くなっている今日この頃です。

(現状も、喫煙は休憩中です)