自己源泉と聞いて・・・

自己と源泉で分けてみました。自己(自分自身。おのれ)源泉(みなもと。ものが生ずるもと)と出てきました。

私が自己源泉と聞いて頭に浮かんだのは、温泉が湧き出る感覚で・・・湧き出てる物を用途に合わせて使うことで効果がいろいろと出てくる、人でいうと意識せずに行ってる行動かなって思いました。それで思いだした事を書きたいと思います。

私が小学校へ上がるかどうかだったと思います。近所の駄菓子屋さんで、母親もお店のおばさんとお茶のみ仲間でした。多分、その日も母親と一緒だったと思います。

駄菓子屋さんの店先で遊んでたら、どこかのお母さんが少し大きい子供を抱っこして店に入って行きます。この駄菓子屋さんのお孫さんでした。

私は、この子供に目がロックオン状態。大きいのにお母さんに抱っこされて。でも、どこか自分と違う様子もある。障害のある方でしたが、その時は私はわからず・知らずです。

私はその子と一緒に遊びたいと思ったのか・・(覚えてはいないのですが)

近くのお店で、たまごアイス(ヨウヨウのゴム風船の中にアイスが入ったもの)をその子の分と自分の分を買い、その子のお母さんに渡してました。そのアイスなら手で支えるだけで食べれるし、寝てても食べれる。一緒に食べたいと思った事。その子のお母さんや駄菓子屋のおばさんが泣いていた事を思い出しました。

その時は、アイス買ってきただけなのになんで泣いてるんだろう。でもその涙が悲しい涙では無いことはわかりました。

現在、障害福祉の現場で働き、障がいがある方を支える支援者へコーチングコーチとして関わりたいと思い動く中の私にとってこんな幼少期から何か湧き出す源泉があったのかと今回のkikkakeを書いて振り返りが出来ました。

自分自身を見つめる機会やみかた等、コーチングプラットフォームのファンデーションを学んだ事で丁寧に振り返りコーチ仲間と自己源泉についてもセッションを行い自分の奥底にあるものを見ることができたのではないかと思います。

私は九州の大分と学ぶには立地的には不便と感じる土地柄に居ますが、コーチングプラットフォームはリアル開催とインターネット開催の両方があり地方でも学びやすくリアルに近い環境下で学べます。皆さんとご一緒できると嬉しいです。