こんにちは、コーチングプラットフォーム認定コーチの木村和宏です。

今日は、ファウンデーション・ベースド・コーチングで学んだことを実生活の中で実践して、自分の気持ちがものすごく楽になった体験をお話します。

それは、とある銀行から届いた一通の封書が始まりでした。

その封書の中には、銀行からの依頼文書と返信用封筒が一通ありました。そしてその依頼内容は、「お客様のマイナンバーを記入し、マイナンバーカードのコピーとともに○月○日までにご返送ください。」というものでした。

返信期限までには数ヶ月ありましたが、忘れるといけない、と思った私は、それを食卓の上の目立つ位置に立て掛けておきました。

まだ時間があったので、それを1ヶ月以上、そこに置きっぱなしにしておいたのですが、段々とそれを見るたびに、「ああ、まだ送ってないなー」、と気になってきました。(当然と言えば当然かもしれません。)
そして、毎日、食事の時などでそれを目にする度に、「あ、また出すの忘れた」「期限いつだっけ?〇月〇日か、まだ時間があるな」と思いつつも、その封筒を目にするたびに、その封筒が私に、「まだ、出していないの?早く出しなさいよ!」と責めたてている感覚を受け始めました。

そんな時に思い出したのが、ファウンデーションの整える取り組みの一つである”気がかり”への取り組み、未完了を完了させる取り組みでした。

「それを、いつやるか決める。」

家のすぐ近くにポストが無く、自動車で出た時でないとポストに投函が難しいロケーションということもあって、それでも、すぐに出すことができなかったのですが、その時、

「では、今週末、出しに行こう。」

と決めたのです。

そう決めたら、その封筒から、「まだ出してないの?」と責められている感覚は失せ、その封筒を見ても、「あ、今週末出すからね」と笑って思えるようになって、自分の気持ちが楽になりました。

そして思いました。

「いつまでにやる」というのは、それを行うまで、それが気がかりとして残る。「いつやる」と決めると、その時点で一旦は、気持ちの上で気がかりが消えて、気持ちが楽になるのだなと、改めて実感しました。

もし、みなさんの中で、あれやっていない、これやっていない、と悩んでいることがあったら、スパッと、「いつやる」と決めてみると、何かが変わるかもしれません。