コーチングプラットフォーム認定コーチの藤田治子です。
私がコーチングを学び始めたころ、
セッションの練習の際、クライアント役をしてい時に言われたことをよく覚えています。
「そんなに滝のように話すんですね。」
普段から、積極的に話す方ではなかったので、「そんなに話していたのか」と驚きました。
安心して話すことができる。
否定されることもなく。
話すことが苦手だった私は、
聴いてもらえたことで、自分の中に、話したい自分がいることに気づくことができました。
かつての私のように、話したくても、なかなか話せない人がいるのかもしれない。
そう思って、日頃から、傾聴を意識して、周囲と関わっています。
会社では、話しやすいと言ってもらえるようになりました。
これも、コーチングを学び、たくさん話し、聴いてもらえたという体験があったからこそ。
あの時、コーチ役をしてくださった方とは、コーチングプラットフォームのアシスタントの仲間として、今も繋がっています。
そして、今では何時間でも話すことができるし、聴いてもらえるひとがたくさんいることに、感謝しています。