こんにちは

コーチングプラットフォーム認定コーチの横山麻己子です。

今日は 【自己信頼を高める】というテーマで、

私が 自己信頼を高められたきっかけの1つについて

書いてみようと思います。

ある講座の振り返りの時間、

私は その日の内容が全く入っておらず振りかえようにも

振り返ることがなく、何を言って良いのか分からない状態でした。

きちんとしたことを言わなくては..

理路整然と 分かりやすく言わなくちゃ

こんなことを言ったら 馬鹿にされる

他の人と同じ事を言ってるよ

何言ってるんだか よく分からない

などなど、そんな言葉が私の頭の中で浮かんでいて、

今までだったら周りの目を気にして、他の人の話を聞いて、

適当に言って、その場を取り繕っていました。

でもその時はなぜか

「今日何をやったか全く覚えていない 

今日一日 自分がここに居ない 

足が地についていない感じがします」と、

その時の気持ちを正直に話していました。

半ば破れかぶれ 半ば投げやりで  

「何も言うことがないなら そのことをそのまま話せばいいや」

そう思っていたのかも知れません。

でも、話し終わった後、聞いていた人たちからは 

「気持ちがすごく伝わってきたよ」

「正直に話すことへの勇気をもらったよ」

私からしたら意外な言葉をかけてもらいました。

「あー 内容がなくても(私がそう思っているだけ)

自分の気持ちを 飾らず正直に話して良いんだ。」

それは 自分を、そして自分の言葉を認められた瞬間でした。

できない自分も ダメな自分も 周りの目を気にする自分も自分。

どんな自分も認めてあげることで、自分を信じることができます。

そして自分を認めること 自分を信じることが

自己信頼を高めるために必要なことだと 私は思います。

信頼とは、

信じて頼ること

とすると 自己信頼とは自分を信じて頼ること ですね。