こんにちは、コーチングプラットフォーム認定コーチの三谷和子です。

4月、新しい年度の始まり、暖かくなって心も弾んで来ます。皆さんは何か新しいスタートを切りましたか?

考え始めたこれからの生活

私は3年後に向けてスタートした事があります。

それは、時間の使い方を見直すこと。

そもそも最初は、3年後どんな自分でいたいかを考え始めたのです。

その中で出てきたのは、シンプルでお洒落な部屋で暮らしたいという思いでした。

実は我が家は物を捨てられない夫婦

たとえ使っていない物でも、まだ使えるし、誰々からもらったものだし、いつか必要かも‥

と手元に置いているうちに部屋の中が物で溢れてしまいました。

でも私の過ごしたい部屋は、シンプルで物の無い部屋。

矛盾してますよね。

これではいけないと一念発起して、プロに相談する事にしました。

プロのフィードバックで目から鱗の気づきが

コーチングプラットフォームのコーチは、様々な職業のプロがいっぱい。

すぐさまライフオーガナイザーのコーチ仲間に話を聞いてもらいました。

勇気を出して部屋の写真を見てもらい、的確なアドバイス。

そして衝撃のひと言「片付ける時間、取れそうですか?」

「‥取れ‥ません‥‥」

片付けたいと思いながら、片付ける時間を取っていない。

そんな当たり前のことに気づかなかったんです。

そこから時間の見直しが始まりました。

私は派遣の介護職員なので、まずシフトの見直し。

休日は実家の手伝いに行くのですが、日数を減らせないか。

仕事の日は疲れて動く気になれないのですが、朝少し時間を取れないか。

もうひとつ、心に残ったアドバイス。

まだ使えるし、勿体無いし、という私に「なんだかご自身より物が大切になってますね」というフィードバック。

気持ちよく過ごしたいという自分の気持ちよりも使ってない物を優先してたなんて。

これも衝撃でした。

そんな貴重なアドバイスから始まった見直し。

取り組みながら、なんだか面倒だった片付けにちょっとワクワクしている自分がいます。

だって取り組みの先には自分のありたい生活があるから。

おまけに一緒に取り組んでくれる仲間までいるんです。

ありたい自分になるために

コーチングプラットフォームでは、ファウンデーション(自己基盤)の学びを大切にしています。

学び始めは立場や人の目を気にして、ああしなきゃ、こうあるべき、と周りに振り回されていた私。

自分がどうありたいかなんて発想すらありませんでした。

今回のことで気づいたのは、今でも物やタスクに振り回されてる自分。

でも、確実にありたい方向に軌道修正出来る自分に変化して来ているということです。これからもワクワクの未来に進んで行きたいです。

皆さまもぜひご自身のありたい未来の姿に向かって行きませんか。