こんにちは!コーチングプラットフォーム認定コーチの高橋一彰です。
今回は、「コーチングプラットフォームの講座(ファウンデーションベースドコーチング)の
講座のオンライン参加とリアル参加の違い」というテーマを私の経験談を通じて、
お話ししたいと思います。
私がFBCを受講した時期は2020年10月で、
COVID-19の影響でオンライン(Zoom)での開催でした。
オンラインで受講するメリットは、
・自宅で受講できる
・全国各地から参加者が集まりやすい
などが挙げられますが、その反面、
・ネット環境が悪いと、途中で離脱してしまう恐れがある
・肌感覚でつながりが感じにくい
といった課題があります。
なので、2023年にCOVID-19の扱いが「5類」に移行し、
リアルのFBCが再開し、アシスタントとして参加した時に、
そのつながりの感覚が肌感覚でわかったとき、
リアルならではの良さというものに気づきました。
あるオンラインのFBCの講座にアシスタントとして参加した際、
コミグル(コミュニケーショングループ)の進行役を担当をしたのですが、
講座終了後に、「進行時にずっと目線が下になっていたのが気になりました」と
同じグループにいたアシスタントからフィードバックをいただきました。
進行時に、私は参加者の方々の言葉をメモしながら、お話を聞いていたのですが、
その時にずっと目線が下になっていたのです。
以降は、メモは最小限にして、参加者のお話を目で見ることを意識するようになりました。
また、あるリアルのFBCの講座にアシスタントとして参加した際、
同じようにコミグルの進行役を担当したのですが、
講座終了後に、「高橋さんはリアクションをする際、
声が大きいので、声の音量を調整してフラットな姿勢で臨むように」
というフィードバックをいただきました。
以降は、同じことを繰り返さないように、声の大きさを気にするようにして
アシスタントとして関わるようになりました。
オンラインとリアル、両方の講座にアシスタントとして参加して、
「状況や環境に応じて、対策をとる」ということを心がけるようになりました。
両方参加された方々の中には、「リアルがいい」という方もいらっしゃる方もいますが、
「育児に追われている中でも、コーチングを学びたい」
「FBCを受講したいけど、地方や海外にいるため、通いの参加が難しい」という方には
オンラインでの受講が良いかもしれないと私は感じています。
様々な理由で受講されているみなさまに、
少しでもFBCで学んだことを日常生活でも取り入れてもらえるように、
私はこれからも、参加されたみなさんに寄り添う
アシスタントでありたいと考えています。
コーチングプラットフォームの講座(ファウンドベースドコーチング)では、
コーチングスキルやファウンデーション(自己基盤)を学ぶことができます。
私の投稿を読んで、コーチングプラットフォームに興味を持っていただけたら幸いです。