こんにちは。コーチングプラットフォーム認定コーチの田中真紀子です。
ブログをご覧いただきありがとうございます!
このブログへ記事を投稿することが私自身にとっても貴重な振り返りの機会となっており、感謝申し上げます。

コーチングプラットフォームの自己基盤講座では、7つのプラットフォームに取り組みながら自己基盤を整え、強めていきます。
気付く→向き合う→取り組む
このステップをそれぞれのプラットフォームに向き合いながら何度も繰り返すことで、
自分を知り→受け入れ→自分への信頼感が高まる・・
というまるで螺旋階段を登っていくように、自己基盤を整えるステップを踏んでいきます。

今回は、私の体験・・特に自分への信頼を高めるために取り組んだことを中心にお話しさせていただきます。

朝食後、食器を洗おう

※ただし遅刻しそうな時は致しません
※洗わなかった自分を責めません

これは今年の7月から続けている自分との小さな約束です。

この約束を決めるまでは、

・朝早く出勤する私が食器をシンクに出しっぱなしでも、仕方ない
・一人暮らしの少量の食器を毎食後洗うより、夕食後にまとめて洗った方が合理的だ

などと理由をつけ、汚れた食器は水に浸す以上のことはせず出社していました。ちょっとのモヤモヤと罪悪感を感じながら。

あるとき、弁当を詰めてから出社するまでの間、いつもよりほんの少しだけ時間に余裕がある日がありました。
いつもなら、スマホを手に取るところだけど・・・
その時は、なんとな~く手を動かして、シンクに残っていた食器を洗ってから出社しました。
その日の夜帰ってきたときには、ご飯づくりにすぐに取り掛かることが出来、いつもの食器洗いから始める時と比べてエネルギーの消耗度合いが違うことに気が付きました。

その次の日から、私は「食器を洗ってから出社する」を自分の中の約束事として決めました。

どんな良いことがあったのか

もちろん、他にもいいことがありました!
食器や炊飯器の釜を出しっぱにしているとシンクの水が乾きにくく、カビの原因になったり、排水溝のネットに落ちた食品カスが痛みやすくなります。そんな時は、嫌なものを見たなあと思いながら、汚れたシンクを塩素系漂白剤片手に掃除してました。

朝、ほんの少しの手間をかけて数枚の食器と炊飯器の釜を洗うようにしただけで、これらのわずらわしさから解放されたのです!

また、洗ってから出社することが出来た時は「出来たよ!」と自分の中に小さな喜びが生まれ、自分をいとおしむような気持になっていることにも気が付きましたし、出来なかったときは「朝起きるのが遅かったなあ」とか「ここ数日疲れ気味で食器にまで気が回っていないなあ」など、自分の調子を客観的に測る基準みたいなものになっていることにも気が付きました。

ちょっとの手間をかけて出社前に食器を洗い、それを続けているだけなのに、すごーく気持ちが良い!と感じている自分がいたのです!

自分に対する信頼感を高めるため、どんなことをしてみますか??
それを続けると、どんな未来がありますか??

私もまだまだ考え続けます。
よろしければ、一緒に考えてみてくださいね。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

コーチングプラットフォームでは、講師&アシスタントが一体となって参加者の皆さまに安心して学んでいただけるよう講座を提供しています。

講座の中では、講師陣やアシスタント、他の参加者の方の体験談を聞くことで、「自分も同じような体験をしてきたなあ」など感情を揺さぶられる機会もあり、そこでたくさんの気づきを得られます。また、ご自身の体験談をお話しすることで自分自身だけでなく、他の参加者の方の学びになるかもしれません。
もちろん、皆さまに安心してお話しいただけるような環境作りも全員でしております。そんな時間をご一緒出来ましたらうれしく思います。