コーチングプラットフォーム認定コーチの関谷直子(おりん)です。

「組織を良くしたいと思っている人が、ふらっと集まれるようなコミュニティを立ち上げたい」
そんな想いから、仲間とプレイベントを開催した。
同じ志を持つ人たちが集まり、あたたかくて、未来につながるような対話が生まれた。
これをきっかけに、いよいよ本格始動!!――そう、言葉にしたかった。

はい。記事、書いてたんです。
イベントの様子も、これからも、思いの丈も、ちゃんと詰め込んで。
・・・下書きフォルダに、もう2週間も居座っています。

あとは「投稿」ボタンを押すだけ。…だけ、のはずなのに。
なぜか押せない。なぜだ。

いや、押せばいいじゃん、自分。
と、もう一人の自分がツッコむけど、それでも指が動かない。

ということで、その“謎の足止め”をセッションに持ち込んでみたら、
いましたよ。原因。
潜んでましたよ。私の頭の中に。

「興味ある人が殺到したら、どうしよう。」
「グループ登録したのに、“え、まだ何も決まってないの?”って思われたらどうしよう。」
…って、どれだけ自意識過剰なんだ、私(恥)

そう、私は“ちゃんとした主催者”像を脳内に作り上げて、自分に押し付けていたんです。
でも、そもそもやりたかったのは、そういうのじゃなかった。

このコミュニティで出会いたいのは、
「組織を良くしたい」「もっと楽しく働きたい」って、声を上げている・上げたい人たち。
「こんなことで悩んでてさ」「一緒に考えてくれる?」って言える人。
そして、「それならこうしてみたら?」って自然に差し伸べられる人。
そう、実践する当事者。

「まだ何も決まってないんだけど、一緒に考えてくれる?」って私が口火を切ることが始まりなんだ。
セッションの中でこのイメージが自分から出てきたとき、不思議とモダモダは、すっと消えました。

で、どうしたかというと――
セッションでの気づきを記事に書き加え、
ちょっとお茶飲んで、
深呼吸をして、
ポチッと投稿ボタンを押しました!

2週間かかってできなかったことが、前に進む。
コーチとの対話がそんな一歩を踏み出すきっかけになります。

もしあなたにも「なんかモダモダする…」があるのなら、
その正体、一緒に探してみませんか?