こんにちは、コーチングプラットフォーム認定コーチの三谷和子です。
コーチングプラットフォームの自己基盤の学びの中で、自己信頼を取り戻す、という取り組みがあります。
自己信頼についてブログを書こうと決めて、改めて私は何をすれば自己信頼を取り戻せるんだろう?と考えました。
今回はその中で気づいた事を書いてみます。
自己信頼を取り戻す行動をやってみる
まず思いついたのは頑張った自分を褒める!
じゃあ何を頑張る?
苦手な事を頑張ってやってみよう。
仕事で苦手な事を勇気を出してやってみましたが、なんせ苦手なので楽しくないし上手くいかない。
チャレンジは3日で挫折、自己信頼は下がって行きました(笑)
そこでまた考えたんです。
頑張るって何?今、頑張ってないの?
今の私じゃいけないの?
頑張ってない訳じゃないけど、もっと頑張ってる人もいるし、あの人みたいにできてないし・・・
と、今度は人と比べ始めました。
周りの人の良いところばかり見えて来て、それに比べて私は・・・って、また自己信頼が下がりました。
自己信頼を取り戻すはずが下がってるし。
文章にしてみて気づいた事
コーチング(ファウンデーション)を学ぶ前の私なら、ここで終わっていたと思います。
やっぱり私はダメだなあって。
ファウンデーションを学んで、自分の気持ちや状態を客観的に見る習慣がついたので、ここまで書いた事を見返してみました。そして気づけた事。
自分は頑張りが足らないと思っている
自分の出来ない(と思っている)ところに目を向けている
人と比べて自分を評価している
そして自分を否定するクセがついている
そんな自分が見えて来ました。
捉え方を変えて見る
「勇気を出してやってみたけど」を「勇気を出してやった!」に
「苦手だから上手くいかない」を「好きな事がわかった」に
「頑張ってない訳じゃないけど」を「頑張ってる」に
自分の捉え方を変えて見ると、なんだか気持ちが軽くなります。
文章にする事で見えて来た自分を否定するクセ。
自分に対しても周りの人に対しても肯定していく習慣に変えて行きたいです。
それが自己信頼を取り戻すための一歩かな。今はそう感じています。
自己信頼をテーマにする事はとても難しかったけれど、書き終えた事もひとつの自信になりました。
コーチングプラットフォームのファウンデーションの学びでは、安心安全な環境のもと
たくさんの気づきの機会が得られます。ほんの少し前を向ける、毎日が楽しくなる、
そんな学びを是非ご一緒しませんか?