こんにちは、コーチングプラットフォーム認定コーチの平林秀滋です。
今回は、自己基盤の取組みのうち「自己信頼を高める」という事について書きました。
自分の囚われに向き合って、早10年となりました。
どんな事に囚われているのかに気付き、目を背けずに向き合い、少しずつ取り組んできました。
そんな中で始めたのが「選択する」と言う事でした。
何となくしていたことを意識的に選択していく事を始めました。
例えば、コンビニで飲み物を買う時、水を買うか、お茶を買うか、コービーを買うか。
それまでは、何気なく「これにしよう!」としていましたが、それからは、心の中で、頭の中で「何にしようか?」「よし、水にする!」と決めるのです。何のことは無い。ただそれだけの事です。
また、帰宅する時に「どうしようかな?」と頭に問を浮かべ、「いつものように電車で帰ろうかな?」「それとも一駅手前の駅で降りて歩こうかな?」と。そして「よし、一駅手前の駅で降りて歩こう」と意識的に決めます。ただそれだけです。
そのような事を続けているうちに、いつの間にか3つの癖が付いていました。
選択肢を出す癖、どれを選ぶのかと考える癖、そして決める癖。
それはほんのちょっとの時間、数十秒から数分間の時間です。
大それた事ではなく、特別な事でもなく、何気なくしていた事を意識的にするようになっただけ。
でも選択していく癖が付いた事で、「自分で選んでいる!」「自分が選んでいる!」という自覚を持つようになっていた。
大きく言うと、自分の人生を生きている感じです。
それまでは流されて生きていたようにも感じます。
小さな事でも選択していく自分を認めているのだと思いまし、それは自己信頼が高まってきていることの現れでもあると思います。
小さな選択ですが、自分の人生にとってはとても大きな事です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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