自己基盤(ファウンデーション)とは
様々な家や建物があります。どのような家や建物もそれぞれに持ち味があり、そこに良い、悪い、正しい、間違っているはありません。見えている家や建物は実は、見えている部分だけでなく、それを支えている土台があります。そして、様々な家を立てる時は、土台を作る基礎工事から始まり、そこに多くの時間が費やされます。そして、大きな建物を立てようと思えば思うほど、強固な土台が必要となり、その基礎工事には、時間がかかります。
様々な植物があります。どのような植物にもそれぞれに持ち味があり、そこに良い、悪い、正しい、間違っているはありません。見えている植物は、実は見えている部分だけでなく、それを支えている根っこがあります。そして、おおきな植物、おおきな樹木であればあるほど、根っこが深く、強固に張り巡らされています。
同じように人間にも様々な人がいます。それぞれに持ち味があり、そこに良い、悪い、正しい、間違っているはありません。様々な人々も実は見えている部分だけでなく、見えていないその人を支えている土台があります。
私たちはこの見えていない人の土台にあたる部分を自己基盤(ファウンデーション)と呼んでいます。建物に土台が重要であるように、植物に根っこが重要であるように、人間にはこの自己基盤(ファウンデーション)がとても重要です。目指したい、なりたい自分になるためには、目に見える目標を達成するだけでなく、そのなりたい自分にとって必要な自己基盤(ファウンデーション)を整え、強くしていく取り組みが大切です。
7つのプラットフォームへの取り組みをスタートします。そのステップはとてもシンプルです。
気づく 向き合う 取り組む
このシンプルなステップを繰り返すことで
自己理解 自己受容 自己信頼
のステップが深まり、螺旋階段の厚みが増すように自己信頼が高まり、自己基盤(ファウンデーション)が整えられ、強められていきます。