7ヶ月全14日のコースも終盤に差し掛かってまいりました。

初日のコーチング応用③では、午前中に目標設定のフレームワーク、メタモデル、エコロジカルチェックを扱い、セッションを刻んで次にどのような質問やフィードバックなどをするかを考える「刻みコーチング」を行いました。

午後は、1セッションで次々にコーチが入れ替わる「リレーコーチング」から始まり、国際コーチング連盟マスター認定コーチによるデモセッションとその感想、解説などを行いました。

目標設定でのフレームワークでは、「現実的って何?」「適切って何?」など活発なディスカッションがなされ、「メタモデル」のワークでは、同じ言葉でも、人それぞれによってイメージが違うということを体感されていたようです。

「刻みコーチング」や「リレーコーチング」では、他の人から提案された質問やフィードバックに対して、自分がコーチの立場としては「いいな」と思ったもの以外のものをクライアントは選び、何が効果的なのかはクライアント次第なのだということを体感されていました。

参加された皆様のコーチングに対する捉え方が、また一歩深まっていっているように感じられました。

そして、今日は2名の方が、講座を修了されました。修了おめでとうございます!