FBC認定コーチの吉田裕子です。
今日は、講座へアシスタント参加をすることで気付いたことについてお伝えしたいと思います。
ファウンデーションベースドコーチング講座には、参加者の方の学びを深めるお手伝いをするために、FBCの認定コーチがアシスタントとして参加をしています。
私自身も参加者(受講生)だった時、様々な不安を抱える中、アシスタントの方の言葉に救われることも多く、回を重ねる毎に不安から安心に変わっていったのをよく覚えています。
ただ、受講していた時は、自分がアシスタントとして参加するなど全く考えられなくて「自分には無理!」と勝手に思い込んでいました。
が、認定試験も終わり、少し時間が経つと、
「このまま学んだことを忘れてしまうのではないか・・」という不安に駆られたり、充実した時間がなくなってしまう寂しさに襲われたり・・結局、アシスタントとして講座に参加する決意をしました。
講座にアシスタント参加をするためには、まず、「アシスタント入門」という講座でアシスタントとしての心得を学びます。
「エゴとプライドを脇におく」
これはその講座でまず初めに語られる言葉です。
「良いアシスタントと思われたい」や「無能だと思われたくない」など、自分のことは脇において、参加者の方の安心安全の場を作りましょう、という意味なのですが、具体的に何が良いのか悪いのか?・・私の頭の中には大きな「?」が浮かんでいました。
大きな「?」を抱えたまま、アシスタント参加をしてみましたが
「参加者さんの学びの邪魔にならないようにしなければ」
「こんなことを言って大丈夫かな?」
「的外れなことは言えないなぁ」
等と考えると怖くて話せなくなってしまいました。
なんとか笑顔で場を和ませようとするものの、どうしよう?と不安な気持ちになったその時、意識のベクトル(矢印)が自分に向いていることに気が付きました。
「これこそ、エゴとプライドだ!」
無意識のうちに「なるほどと思うことを言わなければ・・」とか「役に立たないと思われたくない」など、
自分のことばかり考えている私がいました。
私に何ができるのか?を考えた末、その後は、参加者の方がリラックスして参加できるよう、私自身もリラックスして、とにかく笑顔で参加するよう心掛けました。
それでも「?」は消えずもやもやしていた時、ある講座に参加する機会がありました。
その講座は、講師(もしくは参加者)の体験談を聞いて、他の参加者が発言をする、という形式で行われていました。
何度かその講座には参加をしていたのですが、私は何を発言して良いのか分からず、そこでもずっともやもやしていました。
その日は、講師の方が
「体験談を話している人自身が気付いていない感情や事実があるかもしれないので、他の方たちは、それを言語化するための質問をして下さると嬉しい」と話されました。
その時、「あっ、そういうことだったんだ!」と思ったのです。
アシスタントとして講座に参加するとは、コーチとして関わること。
講座に参加する方の気付きを促すために何ができるのか?・・・
傾聴し、承認したり、フィードバックや質問をする、コーチとして当たり前のことにやっと気付くことができました。
「そうか!参加者の方自身が気付いていないかもしれない
想いや気持ちを言語化するお手伝いをすればいいんだ!」
そう言葉にすることで、やっと安心してアシスタント参加ができるようになってきました。
勿論、慣れるためには回数も大事だとは思いますが、
「エゴとプライドを脇におく」をどう自分なりに理解するのか?
どう参加者の方と向き合って行くのか?
自分なりに考えてみることが私にとっては大切だったと思います。
アシスタント参加することで、改めてコーチとして学べることはたくさんあります!!
自身が受講していた時には気が付かなったこと。
学んだからこそ分かること。
アシスタント参加をして、新たな体験と発見を一緒にしてみませんか?