FBCでコーチングを学ぶと、同時に自己基盤(ファウンデーション)についても多くを学びます。
人生の質を向上させるためには、自己基盤を強化することが肝要ですが、その取り組みには7つのプラットフォームがあります。
   〇とらわれに向きあう
   〇自己信頼を取り戻す
   〇自己信頼を高める
   〇コミュニティを見直す
   〇家族に向き合う
   〇自分のニーズに気づき、満たす
   〇自己源泉を見つける
その中のひとつ「コミュニティを見直す」ことで、30年来の友人への想いが変わったことを今日はお伝えします。

30年来の友人Aさん・・同じフリーランスのスポーツインストラクターとして働く彼女とは、保育園児の体操教室やダンスイベントなど、一緒に仕事をすることも多く、仕事上の愚痴や悩みを言い合える、そんな間柄でした。
5年ほど前からは、お互い仕事の中心がそれぞれ変わり、一緒に仕事をすることもなくなりましたが、それでも時々出会って近況報告などをしていました。
私がコーチングに出会って「傾聴」を意識するようになってからは、彼女にはそれが心地よかったようで、マシンガントークがさく裂・・「聞いてもらうとスッキリする!」と喜んでくれていました。

先日も突然「会いたい」と連絡があり、約束の場所に行ってみると、またまたマシンガントークがさく裂!
ただ、彼女自身が不利益を被ったことへの恨み言ばかりで、聞いている私はどんどん嫌な気分になってきました。
それでも貯めているものを吐き出すように話す彼女に「帰る」とも言えず、共感しているふりをして話を聞き続け、2時間後にやっと解放されたのでした。

帰った後も苦いものを口にしたような、嫌な気分を引きずってもやもや・・そして考えたのです。
彼女とのコミュニティを見直してみよう!と。

<何が嫌だったのか?>
*愚痴からは何も生まれない、と私は思う。
*他人への恨みをぶつけられているように感じた。
*私も彼女と同じように感じている、と決めつけられた。
*私にとって有意義な時間ではないのに、時間を奪われた。 など
結局、彼女にとって都合が良いだけで、「私」の入る余地はない。

<どうして何も言えず黙って付き合ったのか?>
*今までの信頼を失いたくない。
*良い人だと思われたい。
*今まで一緒に頑張ってきた「仲間」だから大切に扱いたい。 など

<ここまで考えてみて>
*以前は仕事を一緒にしていて、目的や利害が同じだったが今は違う。
*今の私には有意義と感じるものがない。
*拒否はしないが、少しづつ距離をおいてもいいかも。

二人以上が集まれば「コミュニティ」なのですが、目指す目的が曖昧だったり、共有できないと、私にとっては有意義に感じられない、ということが考えていく内に分かってきました。
また、ネガティブな言葉を聞き続けることは特に嫌なんだと、改めて気付かされました。

  もう私の時間やエネルギーをロスするのはやめよう!

かつて一緒に仕事をしていた時は、共通の目的があり、想いも共有していました。が、時間が経って、お互いの仕事の仕方や生き方が変化すると、目的も想いも共有できず、以前と同じようには付き合えない・・今はそう思います。
  どんな付き合い方があるのか?
  そもそも付き合っていくのか?
まだまだ考えはまとまりませんが、今後のことを考える良い機会となりました。

冒頭の7つのプラットフォームは、自身に向き合うヒントでもあります。向き合うことで、今まで気付いていなかった自分の本当の気持に気付く・・良し悪しではなくどうしたいのか?自分を大切にできる安心感に出会える気がしています。