こんにちは!コーチングプラットフォーム認定コーチの勢〆(せしめ)ゆかです。
ますます寒さが増してきました。皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は私がとらわれに向き合ったら、子どもが勝手に勉強し始めた話をしたいと思います。
ゲームと動画が大好きな息子
小学校6年生の息子は、他の子どもたちと同様、ゲームと動画が大好きです。朝起きて最初にやるのはタブレットのネットゲーム。年末年始、学校の宿題も塾の宿題もそっちのけで動画やゲーム三昧でした。
塾の宿題に手がついていない!
塾が二週以上休みになり、その間、毎日1ページずつ(たった6問)の算数の問題集に手がついていませんでした。宿題をやりたがらない時、つい”人参ぶら下げ作戦”に出てしまいます。「宿題を済ませなければ、今後ゲームは一切なし!」と伝えたところ、文句を言いながらイヤイヤ取り組み始めました。
文句がエスカレート!!
そもそも自分の意思で取り組んでいない宿題。イライラしながら焦って取り組むため、間違いだらけです。間違ったところはやり直しておかなければ、塾の先生に指摘されます。それが嫌な息子は、まるで私に対する当てつけのように、さらに激しく、大きな声で文句を言いながら宿題を続けていました。
母、キレる
コーチングを勉強しているとはいえ、まだまだ未熟な母(私)。この当てつけのような文句にイライラし、叱りつけ、怒鳴り散らし、押し出すように塾に送り出したことがこれまでもありました。この時はその溜まったイライラが爆発!息子に「塾なんてもうやめちまえ!今先生にやめるって言ってやる!」と叫んでその瞬間に「もうやめます」とメールを送りました。
息子の宿題は、自分の問題ではないことに気づく
当たり前ですが、息子の宿題は息子の問題で、私の問題ではありません。しかしそれを進める時に彼が私に文句を言うのは、自分の問題だと思っていないからです。ということは逆に、それを私が私の問題にしてしまっていることも示しています。私が言わなければ、息子は勉強しない、と言うことにとらわれていたのです。
よくないやり方ではありましたが、私はその場で塾をやめることで、とらわれていた自分自身と決別したかったのだと思います。荒っぽいやり方を取らざるを得ないくらい、イライラし、追い詰められていたのでした。
勝手に勉強始めた息子
「塾を続けたいのなら、静かに宿題をやって。文句を言いながらやるなら塾をやめれば良い」と伝えました。
息子は私が彼の話を聞かなかったことを責めました。ぶつぶつ言いながらしばらくいじけていましたが、30分ほど漫画を読んだ後、静かに取り組み始め、私は少なからずびっくりしたのでした。やめたい、と言っていた塾でしたから、宿題をする必要など彼にはないと思っていたからです。
おそらくその瞬間から、塾は彼の意思で通うもの、宿題も自分の意思でやるもの に変わったのではないかと思います。
私がとらわれを手放したら、息子も私も楽になった
コーチングを勉強していても、気を抜くとうっかり何かにとらわれて、自分を追い詰めるばかりでなく、周りの人も追い詰めてしまいます。少しの気づきと勇気を持ってそれを手放すことで本当にラクに生きられるようになります。
大したことではないように見えますが、渦中では自分がとらわれている事に気づくのが難しい。ファンデーションの大切さを学ぶことで、自分の土台がしっかりし、一歩引いて自分を見つめ、気づいて手放すことが容易になります。
この学びに出会えて、本当に良かったと思っています。今後も学び続け、さらに自分と自分の周りの人間関係をハッピーにしていきたいですし、子供たちが自律的に勉強に取り組めるよう、後押ししていきたいです。