こんにちは。コーチングプラットフォーム認定コーチの高橋一彰です。今回は、「自己信頼を高める」をテーマにお話しさせていただきます。

「自己信頼を高める」は自己基盤(ファウンデーション)の取り組みの一つです。

私はコーチとしての活動の他に、「書評ライター」という肩書きで毎日1冊、本の書評をSNSやブログで発信し、3年半以上継続しておこなっています。

最初は、「出版業界に貢献したい」という思いでスタートし、「自分で紹介する本を購入するのは大変」ということから、自分のSNSやブログで「本の紹介をご希望の方は、私にお送りください」という旨の投稿をしたところ、出版関係者から書籍が送られてきました。

活動を続けていく中で、日毎に届く本の数が多くなり、すべての本を紹介することが難しくなっていき、「これからどうしていこうか」と悩みました。

そんな中で、対策のひとつとして、「書評の有料化」をずっと考えてましたが、

「これまで本を送ってくださった方々との関係性が変わってしまうのではないか」

という気がかりもあり、なかなか前踏み出せずにいました。しかし、私の友人たちから、

・「価値に見合った対価を受け取らないのは高橋さんが損だ」

・「お金をお支払いしてでも高橋さんにお願いしたい」

などの声をいただいたり、自分自身が次のステップに進むために、

今年(2024年)から思い切って「書評の有料化」を実施しました。

すると、これまで本をお送りいただいた方からは、

「書評代をお支払いしますので、今後もお願いしたい」

というお声をいただいたり、知人を介して私のことを知った面識のない方からは、

「ご事情は理解してますので、ぜひお願いしたい」

というお声をいただき、おかげさまで、現在も書評の依頼をいただき、副収入を得るほどになりました。

私にとって、「他者から信頼を得る」ことは、自分の自己信頼を高めることでもあったのです。

自分を信じ、前に一歩踏み出したからこそ新しい世界が拓けたのです。

「書評の有料化」という決断は、自分の自信に大きくつながりました。

コーチングプラットフォームのファウンドベースドコーチング(FBC)では、コーチングスキルを学ぶほか、自分自身の土台を強固にするための自己基盤(ファウンデーション)を身につけることができます。この投稿を読んで、少しでもご興味を持っていただけたら幸いです。