もしあなたが、人生に「ご機嫌な毎日」がなく、連休になっても心が満たされないと感じているなら、それは「自分のニーズを満たして」生きられていないサインかもしれません。

私たちは、生きていくために不可欠な「生存ニーズ」(水、食べ物、住む場所、そして一定程度の愛情)と、自分らしく生きるための「パーソナル面のニーズ」という2種類の欲求を持っています。

生存ニーズ:これが満たされれば、私たちは無事に生きていけます。

パーソナル面のニーズ:これが満たされれば、私たちは本当の自分として、最も自分らしく生きていくことができます。

「こういう風に見られたい(見られたくない)」

「こんな人だと思われたい(思われたくない)」

そんな気持ちを私たちは心の中で持っています。

それをもっていることで、意識的にも無意識的にも行動を選んでいる。

書籍:『SELFISH(セルフィッシュ)』では、パーソナル面のニーズを満たす方法について、次のように書かれています。

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パーソナル面のニーズを満たすためには、主に二つの方法がある。一つは、カウンセリングなどの心理学的、またはスピリチュアルなアプローチで癒すことだ。ニーズの多くは、子ども時代に起きた嫌なことあるいは、良いことが起きてくれなかったことが傷になって残っているところから来るものだ。これと向き合わなければならない。子ども時代に原因があるなら、カウンセラーなど心の癒しの専門家を頼ってみよう。一方、子ども時代の傷がもとではないニーズもまた多くある。そういったものは遺伝子、またはミームの伝達過程に原因があるもので、心の癒しとはまた別の方法で満たす必要がある。次の項を見てみよう。

(トマス・J・レナード (著), バイロン・ローソン (著), 秦 卓民 (監修), 糟野 桃代 (翻訳),書名:SELFISH(セルフィッシュ),{版表示},祥伝社 (2019/11/1),P.271,{ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4396617097} より引用

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私は、この本を読んで、自分のニーズは【他者を改善すること】なのではないかと気づきました。

父は、今でいうモラハラ人間で、母を虐げるような発言や言動があり、酔っぱらうとさらにそれがエスカレートしていた。

幼いながらに、それは苦痛で、自分自身の感情をいったんオフにすることでそれを乗り切った。家では一切しゃべらない。反応しない。自分というものを ”OFF” の状態にすることで高校時代までを乗り切ったのです。

高校を卒業して、県外の大学に入学することで、父から解放され、社会人になって、過去のことなど忘れて生きてきたような日々をすごしていた自分。

しかし、いつのまにか、自分自身がモラハラ人間になっていることを思い知らされることになりました。その当時の会社の同僚や新人に対して、「こうあるべき」と自分の考えを押し付けた結果、当事者の親や弁護士がでてきて、対応を迫られました。

 

『このままでは、自分の人生やばい』

 

そう思ったのか、無意識だったのか、知らず知らずのうちに”ストレングスファインダー”にたどり着き、そして ”ファンデーションコーチング”を取り扱うコーチングプラットフォームへとたどり着きました。

固定観念や思考の枠を外し、新しい視点や行動パターンを獲得することで、自己の変革を促すことができるコーチングを学ぶ中で、自分のニーズを自覚し、満たしきった感覚がありました。それとともに、いったん自分の”学習欲”が落ち着いた感覚を覚えています。

これまでに、仏教、グリーフ専門士、ストレングスファインダー、ジコリカイプログラム、ファンデーションコーチング、西洋占星術、、アンガーマネジメント、レイキヒーリング、ペップトークありとあらゆるものを、”学習欲” のままに学んできたように思います。しかし、【他者を改善すること】というキーワードで、腑に落ちた気がしました。

カラカラと空回りしていた人生の歯車が、ようやくかみ合って動き出した感覚を、最近は感じています。

自分のニーズに気づき、満たすことで、人生を「創造」する旅へ出発できた気がします。

私にとって、コーチングプラットフォームは、人生の土台であり、本来の自分の人生へ出発する駅でもある、素敵な場所です。

この気づきが、一人でも多くの方に届くことを願っています。