こんにちは!コーチングプラットフォーム認定コーチの高橋一彰です。

今回は、ファウンデーション(自己基盤)のひとつである「コミュニティ」について、私の体験を通じてご紹介したいと思います。

コミュニティとは、共通の目的や興味、地域(オンライン)などによって結びついた人々が、継続的・断続的に関わり活動がある集団(グループ)です。具体的には、家族や学校、職場といった様々なコミュニティがあります。
過去にどのようなコミュニティに関わり、現在のコミュニティに所属しているかについて考え、向き合うことで、

・整理する

・自分のエネルギーを高めているか?下げているか?

・楽しいか否か

に気づくことができ、これからどういったコミュニティに関わりたいのかについて取り組むことができます。

私は過去に通っている通信制大学や、読書のコミュニティに所属していました。楽しいこともありましたが、諸般の事情により、徐々にフェードアウトしていく形でそのコミュニティから離れました。

そんな中、大きな挫折をした経験し、その時に、コーチングに出会いました。そして、知人の紹介を経て、コーチングプラットフォームで学んだり、読書のコミュニティから派生して、出版業界の方々と関わっています。

コーチングと出版業界、両方を比較するとイメージがかけ離れていますが、共通しているのは、「私のエネルギーを上げ、自分自身の成長につながる楽しみにがある」ということです。
コーチングと出版業界のコミュニティに関わることで、私はとてもイキイキと過ごすことができています。また、そのコミュニティでは私を必要としてくださる方々がたくさんいらっしゃいます。それが、私の原動力となっています。そういった理由で、この2つのコミュニティに関わっています。

過去のコミュニティについて上記のように述べましたが、私はこれまで関わってきたコミュニティ(通信制大学・読書)をなかったことにはしたくありません。なぜなら、それらのコミュニティに関わってきたから今の自分がいるからです。

最近も、10年ぶり2回目の大学卒業を果たし、卒業式に参加しました。そこで、久しぶりに大学の友人の方々と再会することができ、嬉しい気持ちになりましたし、年に1度、読書のコミュニティの集まりに参加し、お互いの近況報告をするなど、過去のコミュニティとの関係は続いています。

これから自分が「関わっていきたい・創りたい」未来のコミュニティのイメージはありますが、まずは「現在」のコミュニティを大切にしつつ、少しずつゆっくりとこれから(未来)に向けて、動いていきたいと思います。

コーチングプラットフォームの講座(ファウンドベースドコーチング)では、ファウンデーション(自己基盤)だけでなく、コーチングスキルを学ぶことができます。私の投稿を読んで、コーチングプラットフォームに興味を持っていただけたら幸いです。