こんにちは。コーチングプラットフォーム認定コーチ松岡直美です。今回は自己基盤(ファウンデーション)の私の体験のお話です。
ちょっとしたあきらめ
ここ数ヶ月、小さなことだけど、いやだな~と感じていることがありました。
それはあるLINEのグループに招待されてからのことです。
私にとって興味がないLINEグループで、そこでコメントするわけでもリアクションするわけでもないけど、通知が来るとみてしまう・・そして、私には関係ないことの通知が来ること、そこに入っている私に対してモヤモヤし始めました。
でも、中身もほとんど見ずに、削除しているしからいいや・・LINEを抜けると「退出しました」と名前が出るので、招待した人が気を悪くするんじゃないか?とひっかかるので、まあいいか~とちょっとしたあきらめをしながらそこに居続けることに甘んじていたっていう感じです。
あきらめに向き合ってみる
自己基盤(ファウンデーション)を学ぶ中で、自分の甘んじていることをリストアップする機会を得ました。
そのとき書いた一つにこの「いやだなぁという気持ちはあるもののあきらめて、居続けている」LINEのグループのことがありました。
それをするメリットは?そこに招待してくれた友人を失わなくて済む。失わないまでも、嫌な気分にさせなくて済む。いい人である自分。
一方デメリットは?毎回通知がくるたびにモヤモヤする気持ち。なんとなく頭の片隅にこびりついて気になっていること。自分に正直でないと思うこと。
甘んじていること(妥協)は、メリットもあるからやり続けているんですよね。
それと向き合って一つひとつ取り組んでみることが大切です。
そして、私は今回リストアップしたことをきっかけに思い切って、LINEグループから抜けよう!という決断をしました。
その結果自分に起こったこと
ちょっとドキドキしながら(いや、かなり迷いつつ)友人に抜けることを伝えて、グループを退出をぽちっと押したら、その瞬間からなんだか心がとっても軽くなりました。
友人に悪いなぁ、どう思われるだろう?という気持ちよりも、やめたことで意外にこのLINEグループの通知が私にとっておもりになっていたんだなと気付きました。ほかにやることが色々あるのに、なんだか心が重く軽やかに進んでいかないってことありませんか?
グループを抜けた瞬間から、こんなにスッキリ心が軽くなるとは、思ってもみませんでした。
人は無意識に甘んじているもの、とらわれているものがあり、それがおもりになっている場合があります。それを言語化して意識していって、どうするか選択していくということをファウンデーションで学びました。
コーチングプラットフォームの学びで知ることで、少しずつ軽やかになってきている自分がいるなぁと感じています。
コーチングプラットフォームで一緒に学んでみませんか?