こんにちは、コーチングプラットフォーム認定コーチの菅野由美です。

今日はコーチングにおいて大切なスキルの「傾聴」についての私の体験談をお話しいたいと思います。

「傾聴」と聞いて私が思ったことは、「聞くことでしょ?いつもやってます、出来てます、むしろ得意かも」でした。

以前の私は家族といても、友達といても自分から話すことはせず、いつも聞き役でした。ですから傾聴なんてお手のものと思い込んでいたんですね。

でも、実際に学べば学ぶほど「聞くこと」の難しさ、奥深さを目の当たりにしました。「傾聴」とは相手が話したいことをただただ聴くこと。最後まで聴くこと。相手が話してるのに自分の意見やアドバイスで遮らないこと。

え??傾聴ってそうなの?バリバリ遮ってた・・頼まれてもないのにアドバイスしてあげなきゃと自分に意識が向いていた・・聞き上手だと思いこんでた私のやってきたことは「傾聴」ではありませんでした。

このことを学んでから、「聴くこと」を意識し始めました。友だちと話をしてる時、仕事の時、子供と話す時、黙って話しを聴く。相手の話したいことってなんだろう・・。

コーチングとの出会いは今までの私の枠を飛び出し、新しい世界の扉を開くきっかけになりました。

コーチングプラットフォームではファウンデーションをベースとしたコーチングが学べます。学びを深めたコーチ陣がお待ちしております。