こんにちは
コーチング・プラットフォーム認定コーチの瀬渡 裕希美です

少し前にパーソナルファウンデーションのセミナーに参加して
やっと気づけたことがありました


私はコーチングプラットフォームで
FBC(ファウンデーション・ベースド・コーチング)講座中
このファウンデーションなるものがあまり理解できず

同期のみんなが

「モヤモヤする」
「講座の後、凄く疲れる」


と言っていたのに、あまりピンと来ていませんでした


でも、なんか気になる。。。

どうして、私はそんな気になれないんだろう?
私は海外在住で人と感覚が違うんだろうか? 


私のファウンデーションが整っている
とは全く思わないけれど

どうもピンとこない。。。


当時は、そっちの方がモヤモヤしていたと思います

いつか、あーこのことか!
と思う日が来ることを願いつつ

14か月のコーチングを学びを終え
ファウンデーションのオンライン・セミナーに参加していました


分からないことは、分かるようになりたい
という学習欲よりも

FBCで学んだからからには
ファウンデーションを理解していなければ!
という

「ねばならぬ」

の気持ちだったのだと思います


でも、ファウンデーションは
頭で理解するものではなかったことが
ようやく腑に落ちました

自分自身の気持ちを丁寧に見つめて
感じることから始める
そうゆうことだったのだと

せっかちな私は
それを急いで頭で理解しようとして
理解できないから、ピンとこない
という感覚だったのでしょう


海外生活、25年
自分のことは自分で守っていかなければ!


という気負いもあったと思います

それ故に、ものごとの見方や考え方が
随分と変わったようにも思います

しかし
幼少期、多感な学生時代、最初の職場など
私の基盤は日本で生活していた時に形成されたと思います


そして、先日のセミナーでやっと

こうゆうことなのかな

と感じることができた一瞬がありました

今まで自分の中では
当たり前だと思っていたこと

多人種社会の中で埋もれてはいけないけど
相手を尊重すること
みんな違って当たり前

でも、対立することは避けたい

という理由で
自分の意見を言わず
とりあえず、聞いてながす

は面倒な事になると時間の無駄
先に進めない

意見を言っても
どうせ、言い負かされる

だったら、効率よく進めるために
少しばかり自分の気持ちを抑える
そんな感覚だったのだと思います


「日本人は真面目で優しい」

と言われることも
気分悪くはなかった

でも、参加者の方のお話や
セミナー講師から

今の自分の感情のもっと奥に
幼少期の嫌な思い出や気持ちが
未完了が潜んでいることを伺いました


自分の感情を気軽に流して扱い
見て見ないふりをしていたり
感情にふたをして
そこにコンタクトしないようにすることがある

自分の意見を言わないことで
自己防衛していたこと
最初は言葉の壁もあって
役に立つ人だと思って欲しかったこと

これが過去の未完了な気持ち
が原因であること
その未完了を見ないようにすることで
得ていることも
失っているものもあること

同期のみんながモヤモヤする

と言っていたのは、こうゆうことか!
と深く頷きました


私にも、そうゆう思い出したくない感情があった

でも、その経験が
今の自分の言動と繋がっている

それを認めて、悪いこと捉えず
ゆっくり丁寧に
自分の気持ちと向き合って
過去の感情を成仏させよう
と思えたセミナーでした

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