フリーイラスト スポットライトの当たるステージ

「さあ、才能に目覚めよう」という本のタイトル、または「ストレングス・ファインダー」という言葉を聞かれたことはあるでしょうか?自分を俯瞰して見るツールの一つで、「クリフトンストレングステスト(約1時間で177の質問に回答)」を受けることにより、自分の特徴・傾向が理解できるものです。
34種類の資質(才能の傾向)の順番が、人により異なるのですが、
私の場合は、「自我」「達成欲」「目標志向」「学習欲」「競争性」がtop 5でした。
「オンリーワンでありたい、スポットライトを浴びたい(自我)」「がむしゃらに頑張ってやり遂げたい(達成欲)」「目標に向かってまっしぐら(目標志向)」「学ぶプロセスが好き(学習欲)」「勝ちたい、数値をクリアしたい(競争性)」と、エネルギーいっぱいの自分の資質(才能)は、うまく活用すれば強みに、使い方を間違えると弱みになります。例えば、何かしていて上手くいかなかったり違和感を感じた時には、「もしかして、自我の弱み使いをしている?(自分だけスポットライトを浴びようとしてる?)」と俯瞰してみて、方法を変えてみる(チームでスポットライトを浴びよう!のイメージを持つ)ことで、物事が上手くいったりします。

そうやって、自分の才能(傾向)を理解し、日々の生活の中で強みとして活用することが、自分自身を大事にすることにつながっている気がします。