こんにちは、コーチングプラットフォーム認定コーチの釘崎隆充です。

多分、この記事が公開される時は、夏休みも残り少なくなっていますが、夏休みのタイミングで小学生の息子の話を傾聴しようとしていることについて、記事を書かせていただきます。

夏休みの期間、僕は、日中仕事に行きますが、息子は昼間家にいたり、祖父母の家に行ったりとしているため、学校がある時期と比べると、時間にゆとりがあります。そのおかげで、息子とゆっくりと過ごす時間も多くあります。

その間に存分に傾聴しようとしたことで、うまくいかなかったなーと思うことも含めて、感じたことを書いてきます。

大事にしたいと思うこと

息子にへそを向ける

今朝、教育テレビを見ていたら、大切なことを言っていました。話し相手にへそを向けて聞く。

これは、聴く姿勢の大前提なんだと思いますが、親しい仲だとおざなりになりがちです。家の中では、ソファーに座ったり、ダイニングにいたり、いろんな姿勢でくつろいでいます。話をする相手に、まずへそを向けて聞く姿勢になることは大事だなと思います。

息子が話したいことを聞く

聞き手が聞きたい話、知りたい話があります。けどそれは、話し手が効いてほしい話、話したい話ではないことがあります。聞き手が、聞きたい話をテーマを設定して、「さあ聞きますよ」って雰囲気を出しても、話し手は、話したいことなんて、なかなかでてきません。同じテーマの中でも、話し手が話したい内容を聞くことから始まるんだと思います。

先回りしない

話を聞いていると、「知っている話」とか、「そうは言っても・・・」という話があります。特に親子だと、親は小学生を経験しているので、自分の経験に基づくアドバイスすることは可能です。
自分はこうしたとか、こっちのほうがいいんじゃないとか、いろいろと意見はあります。
ついつい自分の意見を言ってしまいます。

聞いているはずが、話しているっていうことになります。

さて、こんなうまくいかないなーということも有りましたが、

息子と習い事の帰りに歩いている時間や、家にいる時間は、息子が感じたことや考えたことを聞きました。

習い事頑張ったとか、ハマっている漫画の話とか、ゲームの話とか、夏休みの思い出など。

関係性が変わってきたとか、息子が変わってきたとか、そんなことは今の所有りませんが、コーチングを学ばなかったら、息子の話傾聴するなんて考えなかったと思うので、その点は、違いなんだと思います。

これから、息子の話し相手として、息子の話を聞ける、考えを広げてもらう、整理してもらうような、傾聴の時間を作って行きたいと思います。

コーチングプラットフォームでは、たくさんの傾聴する時間、傾聴してもらう時間があります。練習を繰り返すことで、仕事で家庭で傾聴が少しずつかもしれませんが、ナチュラルに出来るようになるのではないかと思います。

最後まで、お読みいただきありがとうございます。