初めてのブログへの投稿になります。投稿に対して伝えられるか不安ですが、最後まで読んでいただけるとうれしいです。よろしくお願いします。

 今回私はコーチングを学んで、「聴く」こと、「気づく」ことを学び、人との関わりが楽しくなったので、そのことをかきたいと思います。

 まずコーチングを学ぶきっかけはコーチング研修会への参加申し込みをしたことでした。月1回半年間の研修で無料で受けられると申し込みをしました。これがわたしがコーチングを知った最初です。無料にひかれて申し込み、講座はワークもありとても楽しかったんですが、毎月のホームワークあり、その他実践もあり課題をこなすのが大変でちょっと申し込んだことを後悔しました。研修終了後、なぜかもっとコーチングを学びたくなり、現在もコーチングの学びを継続しています。

 コーチングでは、傾聴し相手が話すことで自分の中にあることを気づくことを学び私は、相手の話を聞いていただけであることに気づきました。仕事ではスタッフを育成する立場であり、指導したり話を聞いたりしています。コーチングを学ぶ前の私は、相手が黙ってしまった時、ほんとは考えている大事な時間であることを知らず、考えを遮ったり、自分の考えを良かれと思って伝えていました。相手の答えは、「そうですね」が多く、私はその返答が嫌いで、そう思っていたならなぜやらないのか言ってくれないのかとイラっと思ってしまうことがありました。話の終わりはいつも相手が「すみません」みたいな感じでめんどくさそうにされるか表情がかたまるか、どちらにしてもいい感じではなく、私は言い過ぎたのかな、きつかったのかなと自己嫌悪におちいっていました。

コーチングを学んで関わりを変えてみました。指導の時や相手から聞かれた時には、「あなたはどう思う?」とか「どうしたらいい?」など、私からの答えではなく相手が考えていることを聴くようにしました。私は最後まで相手が考えられるような関わりをして話の終わりには、「じゃあ、頑張ってみて。やってるかみてるね」と伝えるようになりました。話の終わりに、話してみてどうか聞くと、「なんかすっきりしました。やってみます」という返事をもらい、笑顔を見ることができるようになりました。私はいつも周りの方たちが笑顔でいられること、少しでも笑顔になることができるといいなと思っています。笑顔って、一瞬でも嫌なことを忘れさせてくれるものだと思っています。相手が笑顔になると私も笑顔になり、楽しくなります。話を聴いて相手が気づくこと、それは私が楽しくなることです。これからもコーチングを学び続けて周りを笑顔にそして私が笑顔になっていきたいと思っています。

 相手の話を聴き、私はその奥を感じ質問してみる、相手が考え何かに気づく、話の内容を相手に振り返ってもらう、日々の忙しい中で少し時間に追われることもありますが、ゆっくり話を聴き相手を笑顔にしていきたいと思います。コーチングを学んで私は話を聴いて相手を笑顔にしたい、気持ちを楽にできればと思うようになり、それが自分のやりたいことなんだと今は思っています。コーチングプラットフォーム認定コーチの資格を取得しましたが、今は仕事があり職場内だけですが、いつかコーチとして話を聴くことをしたいと思っています。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。