コーチングプラットフォーム認定コーチの松岡直美です

2023年が始まり半分が過ぎようとしていますが、私にとっては怒涛の幕開けでした。

三が日は行きたい場所にいき、ゆったり過ごしていました。3日は全国高校ラグビーを花園ラグビー場へ応援にいき、チームみんなが一つになって戦っている姿に感動して、2023年はチーム力をキーワードとして意識しようと心に決めたところでした。

ところが、4日から高齢の両親が二人とも高熱で救急で運ぶことになり、コロナ陽性に。その日から3日ほど心身共に参りました。

そのときに、コーチングプラットフォームで講座のアシスタントをしたり、ファウンデーション(自己基盤)を学んでいたことが生きてきました。

講座のアシスタントをして

コーチングプラットフォームでは、認定コーチになり、希望すれば講座のサポートができます。アシスタントをすることで、自分自身の学びとしてかえってくるものはとても大きいです。

私はアシスタントとして講座の中でコミグル(コミュニケーショングループという少人数のグループ)でファシリテーションするときがあったり、SVやホストとして講座の裏方をしています。

日頃個人事業主で一人で仕事をしている私にとって、チームで助け合っていく経験を通して、自分ができないことも周りの人の力を借りる。自分が貢献できることを考える。一人で抱え込もうとしないことを身をもって感じました。

受講される方の学びのために、一人ひとりが考えて動くのです。

自分ができないことも受け入れる

コーチングプラットフォームはコーチングとファウンデーションを学べます。ファウンデーション(自己基盤)を学び自分自身のことを深く知っていくことことができました。

長女で子どものころから、勉強をちゃんとしてよくできたお姉ちゃんという親の評価もあり、「できる自分」というセルフイメージがあることに気づきました。

そのセルフイメージを保とうとして行動することは自分で全部抱え込み人に任せることができないので、どこかしんどさもあります。

チームの仲間の力を信じ、人に任せるところがあっても大丈夫と思えることは、自分の気持ちを大きく変えていきました。

家族みんなで

今回の両親のコロナ感染。私には弟、妹がいて、さらにそれぞれの夫、妻がいます。そして子どもたちも。

お互いの力を信じて、それぞれのできることをやる。できないことは無理しすぎず、できないと正直に言う。

相手ができないことがあっても、ちゃんと受け止める。

それぞれ、考え方も価値観も違うけど目的は同じ。両親を助けること。そのためにチームの仲間で一体になる。

これからも、家族も仕事も社会でもチームのひとりとして人の助けも借りながら、自分自身の特性を活かして私ができることを周りに与えていこうと思います。

コーチングプラットフォームは、チーム力で学ぶ人をサポートしていきます。