はじめまして。コーチングプラットフォーム認定コーチの小嶋みどりと申します。
今回、kikkakeのブログ初投稿です。よろしくお願いします。
今日は、私の人生を変えるキッカケとなった「承認」の体験談です。
承認には、3つの種類(存在承認・変化承認・結果承認)があります。特に今回は存在承認のお話です。
承認のパワーを体験した講座
コーチングプラットフォームの講座は、ファシリテーター・Coファシリ・運営そしてアシスタントコーチのサポートで作られています。私が学び始めたのは、2020年10月コロナ禍でオンラインでした。
朝、パソコンを開き講座に入室すると、すぐにアシスタントコーチから「小嶋さん!おはようございます!」と笑顔で声がかかりました。毎回の講座の度に、その声がかかります。このことは、少しづつ私に安心感を与えてくれるようになり、次第に、ここは安心できる場所なんだ、と思うようになりました。
講座のある回で、“承認”(Acknowledgement)について学んだときはじめて、毎回の声かけ(相手の名前を呼び、声をかける)は、承認だったのだ!と気付きました。私はいつの間にかコーチングに魅力を感じるようになっていました。
講座を受け続ける中であふれんばかりの承認を受け続けた私は、眉間のシワがきえ(笑)、次第に明るく元気になっていきました。
体験をキッカケにチャレンジ
私は運動指導を仕事にしています。コーチングを学んだキッカケはコニュニケーションスキルを身に付けたかったからです。当時私は職場(スポーツクラブ)でメンバーさんとうまくコミュニケーションが取れないことに悩んでいました。20代の頃は自然に出来ていたメンバーさんへの声かけが、ここにきてとても難しくなっていたのです。原因は、指導者としての30年以上のキャリアと実績を積んできたプライドがあり、自ら声掛けすることが出来ず、それをメンバーさんに求めていたからだと思います。
コーチングを学び自分で自分を認めることに取り組みたくさんの承認を受けた私は、思い切ってメンバーさんお一人おひとりの目を見て挨拶をすることから始めました。すると・・
次第に自分が楽しくなっていったのです。そうしているうちに、いつの間にか笑顔での会話が増え、20代の頃と同じ感覚を感じるようになりました。最初は勇気が必要でしたが、そこは頑張りました!現在は円滑なコミュニケーションが続いています。
運命
コーチングプラットフォームというコミュニティに身を置けたこと、たくさんの先輩コーチとの出会い、そして承認が私の人生を変えるkikkakeになりました。これからもここでコーチとして研鑽を積みます。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
コーチングプラットフォームの講座は、すべてのコーチ陣が安心の場を作ってくれます。ここで一緒に学べると嬉しいです!