コーチングを学び始めて3年半が経ちます。
どちらかと飽き性なのに、ここまで継続していることが驚きです。

何故継続できているのか?を考えると
コーチングによって、自分が認められるようになったという大きな変化を得られたことが一番大きいかなと思います。

以前は、
「こんな自分はだめだ」と落ち込んだり
「この人はいいな」とか
「こういう環境だから仕方がない」
とか、人と比べたり環境のせいにしていました。

今では
「あーこんな自分も自分だな」といい意味での割り切り(?)ができるようになり、
「こんな環境でいれる自分はとても幸せだな、感謝だな」
と、とらえられるようになりました。

なぜそうなったかを考えると個人的には以下の3つが大きいなと思っています。

  1. クライアントさんを承認できることで自分も承認できるようになる。
    コーチングの一つのスキルに「承認=相手を認めること」があります。承認には、何かができたという結果は変わったという変化に関しての承認だけでなく、クライアントさんそのものを認める存在承認も含まれます。言葉だけでなくセッション全体でクライアントさんを承認し続ける、、そんな体験を通じていつしか自分もこれでいいんだなと認められるようになりました。
  2. コーチから承認を受ける。
    こちらは自分がクライアントとしてコーチングを受ける時の承認ですね。コーチが私という人そのものを受け入れてくれるので、「自分もこれでいいんだ」と思えるようになりました。
  3. いろいろな人とコーチングで関わることで自分だけじゃないと思える
    コーチングではクライアントさんのいろんな悩みを聞き一緒に伴走します。そうした中で人それぞれには外から見えない悩みがあって、自分と格闘しながら前に進んでいることが本当の意味で理解できるようになりました。

そんな変化をくれたコーチングの良さをできるだけ多くの人に知ってもらい、体験してもらえることが私にとっての願いです。

「コーチング興味があるけどどうしようかな」
と思っている方は是非一度でも体験してみてください。

きっと世界が変わりますし、噛めば噛むほど味わい深くなりますよ!