コーチングの持つ見えない力とは



皆さんこんにちは
コーチングプラットフォーム認定コーチ松本美和です。

さて、皆さんはこれまでに、
コーチングを受けた経験がありますか?

カウンセリング、コンサルティングを受けた経験はいかがでしょうか?

カウンセリングやコンサルティングなら
受けた後どうなるか、なんとなくイメージできる方であっても
コーチングなんて、受けてどうなるのか
イメージができない方が多いかもしれません。

今日は
『なぜ、コーチングを受けると、人は行動できるのか?』
というテーマで書いてみたいと思います。

この記事を読まれた後、
ぜひ、あなたの人生の中で一回くらいは
どこかでコーチングを受けてみたいと思っていただけることを願いつつ・・・(笑)

普通の会話と違うコーチングの会話

私がコーチングを学び始めたとき
ほんの短い時間のセッションで、
クライアントさんの表情がどんどんイキイキして

最初は
「できる気がしません」
と言っていたはずなのに
「やってみます!!!」
と エネルギーいっぱいになっている様子を見ながら
私は首をかしげました。

コ―チってすごい!!!

そして私は師匠に尋ねました。
いつになったら 自分も そんなコーチになれるのか?
と・・・

すると師匠はやさしく私に言いました。

「美和、違うんだよ。
 コーチのスキルでクライアントがやる気になったんじゃない。 
 コーチングの構造そのものが 
 クライアントに考えさせ、行動を起こすものなのだよ」
と・・・・。


コーチングの構造・・・・??


コ―チは
クライアントが考える環境を作り出す人
です

クライアントがどんなことを話したとしても、
いつでも全力で応援する人、味方でいる人
それがコーチ。

そのスタンスで
クライアントが達成したい、手に入れたいゴールに向けて
クライアントがまだ見つけていない答えを見つけるサポートをするのが
私たちコーチの役割です。

コーチングを受けている側は
なかなか気づけないことも多いのですが
私たちコーチは 基本の流れに従って
クライアントの話を聞いています

この基本の流れが《コーチングの構造》です

具体的には

①クライアントが手に入れたい状態 理想の状態を確認
②その理想の状態に近づくために、何が足りないのか? 
 障害になっているものは?
③理想と現実を埋めていくためにできることは何か?


の順番で
私たちはクライアントの話を聞いています。


この流れで質問していくと
本当にここがコーチングのすごいところなのですが
クライアントはどんな場合であっても
自分で考え、その答えを見つけていかれるのです。

普段私たちの思考は 長年生きてきた中での癖に
がんじがらめになっています。
コーチングを受けることで
自分の通常の思考の癖から解放され
自分が思ってもみなかった方向からの質問に
ブレインストーミングが起こる 
そんなイメージです。
 

あなたの思考には まだまだ
眠っている未開の分野があると思います。
あなたが今 現状に満足できていない
もっと自分の可能性を試したい と思われたときは
ぜひ一度 コーチングを受けてみませんか?

きっとかつての私のように
世界、そして人生が変わりますよ(*^_^*)