こんにちは、コーチングプラットフォーム認定コーチの三谷和子です。

今回のブログは、最近起こった私自身の変化について書いてみます。

コーチングプラットフォームではコーチングスキルを学ぶとともにファウンデーションに取り組みます。ファウンデーション、つまり自己基盤を整え続けることで、生き方が大きく変わって来ると感じています。

なかなか手放せなかったもの

私がファウンデーションに取り組み始めて丸4年。

日々、自分の感情に向き合ったり、たくさんの仲間と触れ合うことで、気づきがあり、少しずつ生活が充実して来ていると感じています。それでもなかなか手放せないものがありました。

私はつい人の目を気にして身体が硬くなってしまうところがあります。いつもみんなに馴染まなきゃ、話について行かなくちゃ、と考えて、勝手に疲れてしまうのです。

それから自分と他の人を比較して優劣をつける癖もあります。大概の場合、自分はあの人みたいにできないからダメだと勝手に引け目を感じてその場から離れていました。

捉え方が変わったきっかけ

先日、大勢が集まるファウンデーションの講座に参加したのですが、行く前から私には不安がいっぱいでした。また馴染めないんじゃないかと。

コーチとのセッションでその事を取り扱った時、「三谷さんはどうありたいですか?」「参加して何を得たいですか?」と聞かれたのです。

今までに何度も自分に問うていた事ですが、この時はふと、私は学ぶのが好き、学ぶのが楽しいって思ったのです。

そうか、周りに馴染めないと思ってる自分の気持ちも全部学びの材料だと思ったら楽しいかも。そう思うと参加するのがどんどん楽しみになって来ました。

そして当日、周りの目を気にするのではなく、自分の感情に集中してただただ楽しんでいる私がいました。

すると「三谷さん、楽しそう。どうしたの?」とたくさんの方から声をかけてもらったり、今まで緊張で話せなかった方と普通に話せたり、信じられないような事がたくさん起こり、ますます楽しさが増していきました。

その時気づいたのですが、周りの方の言葉や感情がとても素直に届くんです。

いつも一生懸命人の話を聞いているつもりでしたが、どこかで自分と比べて余計な感情を絡めて受け取っていたんだと思います。なんだか自分の世界の色がどんどん変わって行くような、不思議な感覚です。

帰り道、全てを楽しめた自分自身を誇らしく感じる私がいました。それはとてもハッピーで、そして関わった全てに感謝したい気持ちでした。

何か劇的な事があったわけでもない、ただコーチとともに自分と向き合う事を続けている事で、こんな事が起こる可能性があるんですね。改めてファウンデーションに取り組んで良かったなと思いました。

コーチングプラットフォームでは、安心安全な環境のもと、講師やたくさんのアシスタントとともに学べる場を提供しています。是非、変化の一歩を踏み出してみませんか。