こんにちは、
コーチングプラットフォーム認定コーチの古賀詩乃(こがしの)です。
コーチングを学んでいく中での私の体験談をお伝えしたいと思います。
よかったら、お付き合いください。
コーチングで使う会話は、GROWモデルという構造に則った対話をしていきます。
目的をもった対話なのです。
私は3人の子育てをしていますが、
コーチングを学ぶ前までは、親子で交わす会話は、
「口うるさく注意したり、確認を繰り返す」というように、
「出来てないところを念押しする」ような会話をしていたなぁと思い出します。
ちっとも面白くない、つまらない会話です。
口うるさく注意ばかりされていると、子ども達はどうなるかというと、
反発したり、次第に元気が無くなり、
子どもも親のいう事を「うるさいな〜」と感じるので私に近寄って来なくなります。
子どもには、近寄らせてもらえないと親は力になることもできません。
良かれと思って、口うるさく注意していたことは、実は子どものやる気を奪い邪魔していたのだと気がつきました。
ひえええええ!
コーチングではGROWモデルに則った対話をしていきますから、
かつて私がしていた子どもへの声掛けは
「どこがダメなのか?」
「何がいけなかったか?」
というように原因を掘り下げていく私のやり方は、GROWモデルとは真逆のスタイルの会話でした。
でも、私たち親の多くは、普段当たり前のように
「何がダメだったのか」を何度も何度も繰り返して指摘して改善を求めているのではないかと思います。

コーチングは、
「なんでダメなのか?」と指摘するのではなく、
「何があったらできるのか?」を考えていきます。
原因を追究して改善していくのではなく、
目的・目標に沿った対話です。
「何があったらできるのか?」
「どうしたら、うまくいきそうか?」
そのように考えていくと、子ども達の表情が明るく変わりワクワク、ウキウキと元気が出て、意欲的に動き出します。
コーチングを知れば親子の会話の内容はガラリと変わります。
「なんでダメなのか?」
破壊力抜群のワードを使って子どものやる気を奪うより、
「どうしたらできるのか?」
親子で一緒に考えていくことで、子ども達の可能性は広がります。
考え方ってとても大事です。
子育てのタイミングでコーチングに出会えたことは、私にとっては超ラッキーでした。
みなさんも、ご自身の日常の中にコーチングを取り入れてみませんか?
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