こんにちは!

僕の記事を初めて読んでいただく方は、初めまして!

コーチングプラットフォーム認定コーチ&講座アシスタントの

土志田 彬(としだ あきら)です。

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「あ〜、もう閉じてるから無理。今、何言っても意味ないや」

「閉じてるのが開いたら声かけて。今はお互い別のことしよう。」

「同じこと言っても、閉じてたら全く入ってこないからさ。」

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・・・↑こんな会話を、僕は息子としています(`・ω・´)

「閉じてる」ってなんのこと??っていう感じですよね笑

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今回は、

僕と小2長男の体験談から

「何を言っても通じないのは

アレ(後述します)が閉じてるだけかも」

という話をしますね!

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長男「難しい!分からない!もう辞める!」

ぼく「教えてあげるよー?」

長男「やだ!もう無理!教科書やぶる!」

ぼく「・・・・(う〜ん、閉じてるわ)」

長男「意味分かんない!もう最悪!」

ぼく「・・・どの辺が分からない?」

長男「教えてくれない!いじわる!×3」

ぼく「・・・うん、問題読んでみて」

長男「読んだけど意味わかんない!教えて!」

ぼく「長男の実力なら解けるから落ち着いて」

長男「無理!出来ない!意味わかんない!」

ぼく「(開いてないと教えても入らんなこりゃ)

・・・聞く準備できたら教えてー。

今、閉じてるから無理だわ。他のことやってるから。」

長男「いじわるいじわる*!%#=¥・・・!」

〜10分後〜

長男「(ぶつぶつぶつ)いじわる・・・」

ぼく「・・・(まだ閉じてるな〜)」

〜更に10分後〜

長男「・・・問題は読んだけど、ここ分からない(小声)」

ぼく「(お!開いた!?)聞く準備できた?」

長男「・・・うん、教えて・・・」

〜更に5分後〜

長男「終わった!簡単すぎー!余裕だわ笑」

ぼく「(開いたら)あっという間だったね!笑」

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はい、我が家の「宿題」を巡る日常会話です。

『分からない』

『パニック』

『教えても頭に入らない』

『時間だけが過ぎていく』

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こんな宿題を巡る日常風景。

小学校低学年くらいのお子さんがいるご家庭では

結構あるあるの一コマかと思います。

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こういった場面で僕が気にしているのは、

上の会話のようにただ一つ!

【「開いて」いるのか?】

それとも

【「閉じて」いるのか?】

―開く・閉じるって何?―

なんとなくイメージは伝わると思うのですが

閉じてる:「聞く耳を持たない」

開いてる:「聞く気がある」

そんなニュアンスで捉えられるものかと思います。

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コーチングでは、専門用語になりますが

【レセプター】(が開いている・閉じている)

と言います。

「レセプター」自体の意味などを少し説明をすると、

受容体のこと。 生物の体にあって、外界や体内からの何らかの刺激を受け取り、情報として利用できるように変換する仕組みを持った構造のこと。”

・・・なんか小難しい書き方しましたが、

要は、

”情報を受け取れるように準備ができている”

ことを「レセプターが開いている」と表現します。

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「あの人は何を言っても聞いてくれない・・・」

「気になることを伝えてるのに改善されない・・・」

「明らかな課題を伝えてもピンと来ない顔をされる・・・」

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それ・・・

レセプターが開いていないのかも!

言い換えると、

「受け取る準備」が出来ていない状態で

こちらから情報を必死に出しているのかも!?

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―開くとどうなる?―

「レセプターが開くとどうなるの?」・・・気になりますよね〜。

(レセプターが開く:受け取る準備ができる)

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例えば、

「自分」のレセプターが開くと〜

✔️ 欲しい情報がどんどん入ってくる

✔️ 課題に気付いて改善のために行動が変わる

✔️ 今までと違う人と仲良くなる

なんてことが起こったりします。

※「家を買おう!」と思うと、今まで通勤で通っていた道でいつも見ていたはずなのに、素敵な家が目に入ったり印象に残ったりする、今まで気にしていなかった出費に気付いて貯蓄や投資を考える、体験談や苦労話を聞いてみたいと思って実際に家を購入した人と話す機会が増える、というのがわかりやすい例かと思います。

(「家の購入」に対してレセプターが開いた(情報を受け取る準備ができた)という例です)

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「相手」のレセプターが開くと

✔️ あなたの話を聞いてくれることが多くなる

✔️ 相手の言動が変わる

✔️ 物事がスムースに早く進む

こんなことが起こることがあります。

※冒頭の長男とのやりとりのような感じですね!

―レセプターを開くには―

「レセプターを開く・開いてもらう」

(情報を受け取る準備ができるようにする)

ためには、色々なことが必要です。

✔️ 自分と相手(コーチとクライアント)の信頼関係

✔️ 自分を知る・気付く(好きなこと・課題など)

✔️ タイミングも大事

そうすることで、

自分に必要なレセプターが開いたり

相手にレセプターを開いてもらえたり

していくのです。

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・・・と、

ここまで読んでいただいているあなた!

あなたはもう、

コーチングについてのレセプター

しっかり開いているようですね!笑

(コーチングに関する情報を受け取る準備ができていて、その情報をどんどん受け取っているはずです)

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この瞬間の

「レセプターが開いてたんだ!」

という気付きも、学びや経験の一つだと思います。

―もっと開いてみる―

『自分を解像度高く知る』

『自分をレベルUPさせていく』

『振り返って成長を実感する』

そのために、情報を受け取る準備が

あなたはもうできていますね!

一緒にコーチングを学んで

「あなただけの学び(経験・実践・結果)」

手に入れてみませんか?

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レセプター全開になると情報を受け取れる

量も質も上がっていきますよ〜!

「もっと開く」と意識してみると

また違った感覚が得られるかも!?

―最後に―

最後までお読みいただきありがとうございます!

コーチングプラットフォームでは

知識やスキルはもちろんですが

【レセプターが開く・開いた体験】を含む

沢山の体験談を持つコーチが多数在籍していて

国際基準で認められている学びを得られます。

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学ぶ中で、

あなた自身に気付いて・向き合って・取り組んで

それをあなただけの学び(経験・実践・結果)に

していただくプロセスを一緒に作り上げます。

ぜひ一緒に学び、成長していきませんか?

(ここまで読んでいただいていて、コーチングへのレセプターが開いているあなたには、きっと興味があるはずです笑)

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今回の

『開けゴマ!あの人には何を言っても通じない・・・。

「アレ」が閉じているからかも!?

というこの内容が・・・

あなたがコーチングや自己基盤(ファウンデーション)を学ぶKikkakeになれば嬉しいです!