こんにちは!

僕の記事を初めて読んでいただく方は、初めまして!

コーチングプラットフォーム認定コーチ&講座アシスタントの

土志田 彬(としだ あきら)です。

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昨年、とある話をした翌日から、僕は「耳鳴り」が止まらず

約3ヶ月間の間、とても苦しんでいました・・・。

耳鳴りの理由・・・、それは・・・

「自分の強い思い込みに気づいてしまった」からでした。

さぁ、どんな思い込みに気づいてしまったのか・・・

何で耳鳴りが3ヶ月以上もあったのか・・・

今回は、僕の体験談から「思い込み」がもたらす作用

思い込みに気づいたその後、何がどう変わったのか?を

お伝えさせていただきます!

―「幸せ」の考え方―

僕は、「明るく前向きでユーモアがある」タイプです!

(家族からも友人・同僚からもよく言われます)

家族と過ごす時間はできるだけ「ボケ」を入れつつ

妻や息子から「ツッコミ」(時にはノリツッコミ)を

受けながら楽しい時間を過ごせるようにしています。

※僕は、息子に日々お笑いのいろはを教えています。

息子には仕事で疲れていても宿題を手伝ってあげたり。

妻には、一番風呂をゆっくり一人で入ってもらったり

週末は、子供2人を連れて自由時間をあげたり。

イクメンぶりを発揮して「幸せになって欲しい!」と

僕なりに精一杯、家族サービスをしております。

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職場では、同僚が成果を出しつつ仕事を楽しめるよう

僕が経験してきたことを教えながら、任せながら、

時に雰囲気を和ませながら(ボケながら)仕事をしています。

※飲み会では、「鉄板」のギャグも持っています。

僕の経験が役に立つのであれば、新人でも後輩でも同僚でも

何でも自分の時間を使って教えてあげる。

営業でも管理でもマーケティングでもマネジメントでも

僕が関わる目の前の人に「幸せになって欲しい!」と

一所懸命に働く・サポートすることをしていました。

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そして、それは僕が好きでしていることなので

苦でも無ければむしろ「望んでしていること」です。

「人を幸せにすることが、僕の幸せ」です。

・・・ただ、

「無理して疲れて寝込んじゃう」

それ位まで頑張ってしまうことがありました。

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「もっと頑張れば幸せはもっと大きくなる・・・!」

「幸せになって欲しいからあれも!あ、これも・・・」

「何でこんなに疲れてしまうんだろうか・・・」

「ぐふうぅ・・・もうダメ・・・(ちーん)」

↑ こんなのが、僕のパターンのひとつですね。

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そんな「疲れて潰れてしまうパターンに入る直前」に

僕のコーチと話したことが、まさに「思い込み」に

気づいた話でした。

―実録・思い込み劇場―

【コーチ】:(以下、【コ】)

『としださんって・・・

「自分が誰かを幸せにしないといけない」

って思ってるように感じます』

【僕】:(え?当たり前にそう思ってますけど・・・)

『人を幸せにすることが僕の幸せです(`・ω・´)キリッ』

【コ】:

『・・・幸せって、「してあげたり、してもらったり

できますよね? 何で「してあげる」だけなんですか?

【僕】:(え?!そんなこと考えたことなかった・・・)

『・・・うーん、その考え方は斬新ですね〜』

【コ】:

『息子さんが「お父さんを幸せにしてあげたい」って言っても

幸せにしてもらうことはしない」んですね』

【僕】:(た、た、確かに・・・自分よがりだ・・・)

『ちょっと考えてみないと整理がつきません・・・』

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実際の音として聞こえたように感じるくらいの衝撃で

『バリッ!バリバリバリ〜!』と何かが剥がれるような

そんな感覚を覚えております。

(翌日から耳鳴り開始。ちーん。)

3ヶ月以上の間、その内容を反芻しながら過ごしました。

耳鳴りは、病院にも行きまして、大きな異常はなく

思い込みに気づいて苦しむ日々」を過ごしていました。

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そんなこんなで、

「自分が誰かを幸せにしなければいけない」

という思い込みに気づいたことがきっかけで

僕は耳鳴りに苦しみながらも・・・

「自分も誰かに幸せにしてもらおう!」

という新しい視点を取り入れることができました。

※人によっては、「はて・・・当たり前ですよね」

という内容だと思うのですが、「思い込み」なので

自分は全く気づかないんです。コレホント。

―「幸せ」の考え方・新―

今は、もちろん自分が幸せに「してあげる!」

ということも僕の大切にすることですが〜

自分を誰かから幸せに「してもらう!」という

ことも少しずつ慣れてきました。

息子にマッサージをしてもらうのもそうですし

妻のギャグで僕を笑わせてもらったり(笑)

同僚を頼って仕事を分担したり。

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「自分が幸せにしなければならない」

こんな強烈な「思い込み」が

「幸せに、してあげたり・してもらったり」

そんな風に「考え方の枠が変わった」のです。

「幸せにしなきゃ!」と息巻いていたものが

ふっと楽になっていく感覚がありました。

「よ〜し次は僕が幸せにしてもらう番だ!」

「順番で幸せをあげたりもらったり」してると

疲れたり焦ったりもしなくなってきましたし

本当に幸せを感じることができています。

―リフレーミング―

なんとなくイメージは伝わると思うのですが

物事や出来事、状況などの枠組み(フレーム)を

変えることで別の視点を持てるということを

心理学の用語で【リフレーミング】と言います。

(有名な例え話が「コップに入った半分の水」。

「まだ半分ある」「もう半分しかない」という

2つの視点で表現すると、同じコップの水の量でも

感じ方が異なります。)

・・・なんか小難しい書き方しましたが、

要は、

「思い込みに気づいて、考え方・感じ方が変わる!」

というようなことです。

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「〜なはずだ絶対に!(無意識)」

「〜しちゃいけない・・・(無意識)」

「〜しないとダメ!(無意識)」

それ・・・

「リフレーミング」すると人生もっと生きやすくなったり

楽しくなっちゃうかも!

―最後に―

最後までお読みいただきありがとうございます!

コーチングプラットフォームでは

知識やスキルはもちろんですが

【リフレーミングした・できた体験】を含む

沢山の体験談を持つコーチが多数在籍していて

国際基準で認められている学びを得られます。

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学ぶ中で、

あなた自身に気付いて・向き合って・取り組んで

それをあなただけの学び(経験・実践・結果)に

していただくプロセスを一緒に作り上げます。

ぜひ一緒に学び、成長していきませんか?

(ここまで読んでいただいていているので、リフレーミングや自分に何が起きるのかに興味をお持ちなんだと思いますよ〜!)

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今回の

『あなたのそんな考え方も思い込みかも!?

実録!思い込みに気付いたことで変わった幸せ』

というこの内容が・・・

あなたがコーチングや自己基盤(ファウンデーション)を学ぶKikkakeになれば嬉しいです!