みなさん、こんにちは。
コーチングプラットフォーム認定コーチ、Gallup®認定ストレングスコーチの山本美香です。
今回は、ちょっと勇気を出して、私の体験をお話いたします。

1.自分を追いつめる
私が会社を離れて独立したのは、約3年前。
数年前から独立に向けて多少の準備はしていたので、なんとかなるだろうと思っておりました。しかし、いざ独立してみると、なんとかならない状況ばかり。
その仕事を取りたいと、書類を提出しては、ご期待に沿えませんでしたが繰り返される。
私には営業経験がないので、どうやってお客様とご縁につながるのかが、わからない。
昨年はご依頼いただいた仕事が、今年は依頼がない。
そんな状況が続き、だんだんと気分も落ち込んできました。
何が悪いのだろう、何を変えたらいいのだろう。
なぜできないのだろう。
できていない私自身を、自分で責めるようになりました。

チャレンジは、全てが成功して当たり前。
できていない私には、価値がない。
そんな負のループが続き、自分への信頼も失っていきます。
前に進むエネルギーが、そのまま自分に跳ね返ってきました。
ゼロか100か。
もっとやらなきゃ。
もっとやらなきゃ。
自分をそう駆り立てては、さらに自分を追い込んでいくことになったのです。
自分への信頼を失っている中、もっとやらなきゃと思うほど、何をやってもうまくいくはずもなく。
ただただ空回りするだけ。
でも、その真っ只中にいる時は、そんな自分には気づくこともできませんでした。

2.価値がない
何をやってもうまくいかず、出口も見えなくなって。
八方ふさがりとは、こういうことをいうのか。
何もかも全て投げ出してしまおうか。
私なんて、存在している価値がない。
そんな気持ちが、自分の大半を支配していました。
そんな中、月2回続けている自分のコーチとのセッション。
勇気を出して、今の自分と向き合いました。
そこで、ようやく、自分で自分を追い詰めていたことに、気がつきました。

3.10割バッターを目指していた
何かに挑戦しても、全てがうまくいくことが、私の「当たり前」であったことに、気がつきました。
大好きな野球に例えるのなら、打席に立てば、どんなボールでも全て打ち返せることが前提。
打率10割のバッターを目指していたのだな。
コーチングセッションを通して気がつき、今の自分の状況を客観的にみることができました。

自分はOK。あなたもOK。
人の思考、感情、行動は、この状態にあると、いろんな視点から考えることができます。しかし、「私はできていない」を起点とすると、いつの間にか責任の所在を他者にすり替えてしまいます。

自分は、できていない。あなたも、できていない。
この状態から、自分の心をポジティブな方向に持っていくことは、とてもむずかしいこと。
そんな私の行動を「変える」きっかけは、コーチングセッションでした。

4.問いを立てる
打率10割を目指す私も、私の一部。
それを否定するのではなく、そんな自分とどのように付き合えば、ありたい自分になれるだろうか。
これからも、打率10割を目指す私が、たびたびひょこっと顔を出してくることでしょう。
そんな自分に気づいて、自分の行動を変えるには、どうしたらいいだろうか。

私は「Have Fun」と、自分に問いを立ててみることにしました。
ちょっと息詰まっているかもしれないな。そんな自分に気づいた時に「Have Fun」と自分にきいてみることで、自分の状態に気づき、その後の行動を選択することができるようになりました。
「それしかできない」ではなく、自分で意思を持って選択しているのだ。
自分が選択することによって、どんな状況でも、自分を客観的にみる「ゆとり」が持てるようになったのです。
これは、自分が選択しているのだ。
だから、これにはきっと意味がある。
どんなことも、ネタになるやん。
どん底にようやくタッチできた感触があり、少しずつ浮上している、ポジティブに物事を考えることができるようになっていきました。

5.向き合う、気づく、選択する
問いを立てることで、早めに自分に気づくことができるようになりました。
気づくことで、人は意思を持って、行動を変え、選択ができるようになります。
頭ではわかっていても、いざ実践に移すには、むずかしいもの。
それを自分自身で、まさに身をもって体感できました。
自分と向き合うこと。
これは、少し勇気がいることかもしれません。
その向き合うプロセスを経験することが、自分をちょっとだけ成長させてくれる。
信頼することは、まず自分自身を信じることから。
何をやっても、うまくいかない。
気持ちが向かない。
それは、自分に向き合うサインかもしれません。
答えは、自分の中にありますから。
ちょっと勇気を出して、コーチングセッションを通して、ご自身と向き合ってみませんか。