人の支援をするためにはまず自分の土台を安定させることが大切です。

自分の根っこがしっかりしていれば、多少揺れることはあっても心が折れることは少なくなります。

こんにちは。

コーチングプラットフォーム認定コーチの

秋山康二郎と申します。

ファウンデーション(自己基盤)とは何でしょうか?

人間にも様々な人がいます。それぞれに持ち味があり、そこに良い、悪い、正しい、間違っているはありません。様々な人々も実は見えている部分だけでなく、見えていないその人を支えている土台があります。

私たちはこの見えていない人の土台にあたる部分を自己基盤(ファウンデーション)と呼んでいます。建物に土台が重要であるように、植物に根っこが重要であるように、人間にはこの自己基盤(ファウンデーション)がとても重要です。目指したい、なりたい自分になるためには、目に見える目標を達成するだけでなく、そのなりたい自分にとって必要な自己基盤(ファウンデーション)を整え、強くしていく取り組みが大切です。

コーチングプラットフォームホームページより

🔹ファウンデーション(自己基盤)と言われて思うこと


コーチとして

「ファウンデーションを整える目的は何?」

と問われた時、

相手の感情に左右されない自分の軸をもつ

と言うことしか思いうかびませんでした。

それは恐らく、僕自身が人から影響を受けやすいから。


また、自分より相手の事を優先して考えやすいところから
きているのだろうと思います。

軸を持つと言うことは逆に

相手に対して自分の感情や思考を押しつけてしまう

ということもあるでしょう。

しかしその時、この思考が僕に浮かばなかったのは、

「自分には影響力などない」

と決めつけていることにあるのかもしれません。

🔹せっかくの強みも受け止め方しだい

あなたも周りの人も、うまく使うことができれば

自分を助けてくれる「強み」になる才能を持っています。

ただ、本人の見方や受け止め方によっては、


自分の才能として受け止められないだけでなく


他人や周囲と比較して、自分を否定してしまうこともあります。

せっかく「強み」として、自分のやりたい事を後押しする存在となる可能性になるものを持っているのに、自分でそれを否定するのはとてももったいないですよね…。

では、なぜ否定してしまうのでしょうか?

私は、それが自己基盤ではないかと思います。

自分の土台が安定していれば、

◉他人からの影響を受けにくい。

◉他人との違いを受け止められる。

自分と他人は違うことを理解できる

🔹コーチングと自己基盤

コーチの自己基盤が整っていなければ、

相手の感情に引っ張られる
相手の意見に流される
相手の意見を自分の価値観で評価する

ということになりかねません。

同調するだけならコーチングの必要はないですし、
自分の価値観を押し付けると依存を生んでしまいます。

だからこそ、コーチは自分の土台を安定させて、
安心感のある存在としてそこに在るようにしたいんです。

とはいえ、ファウンデーションを安定させるのには

時間がかかります。

もしかすると、何度頑張ってもおんなじ事で落ち込んでしまったり、人と比較して自分を否定してしまうことがあるかもしれません。

でも大丈夫です🎶

その事に気づいている時点で、前回のあなたは必ず変化しています✨

時間をかけてらせん階段を登っていきましょう😊

コーチングプラットフォームでは、コーチングのスキルを学ぶだけでなく、

コーチ自身の「土台」となる自己基盤(ファウンデーション)についても学び、実践することができます。

ぜひ私たちと一緒に学んでみませんか?