コーチングプラットフォーム認定コーチの馬越敏広です。
Kikkakeを読みにきてくださり、ありがとうございます。

今回は「未完了を完了していくこと」によって「自己信頼を取り戻せた」私の体験談を書きたいと思います。

ブログを始めたKikkake

突然ですが、私は「note」というアプリで2日に1回ブログを書いています。
初投稿は2022年8月でした。

noteを始めたKikkakeも実は「未完了を完了する」ことからでした。

2022年5月、ある方から著書をプレゼントしていただき、その時、SNSで書評か感想を投稿することを約束していたのですが、いただいてから数か月間投稿できてなく、そのことがずっと気がかりでした。

未完了を「完了することの清々しさ」と「完了しないことの悪影響」

2022年8月、「これを夏休みの宿題にしよう」と、夏休みに一気に本を読み、この勢いで書評を書こうと決め、やっと書くことができました。
その時折角の機会なので、かねてから始めてみようと思っていたnoteでのブログを開始し初投稿にしました。

その後、1か月くらいnoteの更新はしていなかったのですが、「7つの習慣実践会」という勉強会に参加し始め、7つの習慣の著者であるコビィー博士の言葉「学んだことを2日以内に他の人に教えることを前提に読んでほしい(「7つの習慣」(P.68)」)という言葉に共鳴し、これを体現してみようと思い「2日に1回note投稿する」と、ともに学んでいる仲間にその場で宣言して始めました。

その後9月〜10月は、複数のオンラインの学びを並行していたことも手伝って、2日に1回、時には3日に1回の時もありましたが継続していました。

しかし、11月に入り仕事が忙しくなってきた時、投稿が1週間おきになり、11月中旬にはついに投稿できなくなってしまいました。

忙しい中にも、note更新できていないことは実は気になり続けていました。

2023年年始、気持ち新たに投稿再開しました。1ヶ月間、2日に1回投稿継続していましたが、仕事の忙しさとともにまた途絶えてしまい、自分との約束が守れていない自分に対して自己嫌悪になっていました。

完了していくためにしくみをつくろう

それから1ヶ月経った3月10日、この日を境に2日に1回投稿するぞ!と決め再開しました。

それからは、2か月半経過しましたが、今も2日に1回投稿を継続できています。

このことに、「よく継続できている」と自己承認しています。

実は、この間継続するために意識し実践したことが3つあります。

1つ目は、noteに書き残しておきたいと思った瞬間にタイトルだけ下書きしておくこと。

下書きにタイトルだけでも書いておくと、タイトルを見ると思い出すことができ、書いた時のことも思い出せて、日々の学び、気づき、感じたことを忘れずにいられ、ストックを持つことができます。

2つ目は、読んだ本の感想も書くことに加えたこと。

予定のない週末は読書することが楽しくなっており、読書で感じたことも、僕にとって価値があると思い、書き残すことにしました。

3つ目は、週末にその週のリフレクションを書いてみることにしたこと。

これは毎週とまで書けていませんが、リフレクションは自分自身大切にしていることなので、noteに残しつつ、自分自身を振り返られるのは、良いことだと思い始めました。

自分との約束を守ることで得られる「自己信頼」と「自己効力感」

このnote更新。

別に誰かがチェックしている訳でもなく、私がnote更新できていなくても誰も困りません(笑)

しかしこの「自分が自分自身に約束したことを継続できている」ことが、「自信」になり、「自己信頼を取り戻すことなんだ!」と実感しています。

また継続できる「しくみ」も自分で作れたことによって「やればできる」という自己効力感にもつながっています。
これはほんの小さな私の体験ですが、自分自身にとってこの効果は絶大です。

コーチングプラットフォームは出発点であり戻ってくる場所

こういうことに気づけたのも、FBC講座で「未完了を完了していくこと」で「自己信頼を取り戻す」ことを学び、FBCでともに学ぶ講師・アシスタントコーチの体験談を聞かせていただきながら、自分自身でも体験できたからだと思います。

皆さん、コーチングプラットフォームでぜひ一緒に学び、自己信頼と自己効力感を高めていきましょう。