Withコロナの中で、安心してファウンデーションをベースにしたコーチングを学べる環境を

みなさん、こんにちは。

コーチングプラットフォーム認定コーチでアシスタントの山田 真伸(やまだ まさのぶ)です。

今回は、コロナ禍以降、3年近くzoomでのオンライン講座となっていた、ファウンデーションベースドコーチング・ベーシックコースが、いよいよ2023年2月より東京の会場を用いてのリアル開催が決定しましたので、そのお知らせです。(本文の中ほどから、今までの受講生の方が感じている、リアル講座とオンライン講座の違いについてのアンケート結果も記載いたしますので、現段階で受講に迷われている方がいましたら、ぜひ本ブログを最後までお読みください。)

リアル開催に際しては、感染対策に万全を期するため、今まで使用していた会場から変更し、より広さも大きな場所にし、受講される方々がコロナ禍の中でも、より安心安全に学ぶことに集中していただけるよう準備を進めております。

世界的にもWithコロナに向けて動き出す中、私たち、コーチングプラットフォームも、2014年3月に1期でその歩みを始めてから、今回で19期を迎えることができました。

私たちのVISIONである、

「真にやりたいことを楽しんでいる人で溢れる世界を創ること」

を達成するべく、これからも団体名である「コーチング プラットフォーム」が表すように、初めてコーチを学ぶ人、マネージャーになる人がここから学びをスタートし出発して行き、コーチ・マネージャーとして活躍している人がまたここに戻って来て学びを深め、新たなスタートを切る場所を提供し続けます。

ファウンデーションベースドコーチング・ベーシックコース 第19期(東京開催・月1回・土日)2023年2月スタートの詳細なご案内は↓(2022年12月31日までの一括申し込みは早期割引が適応となります。)

https://coachingplatform.main.jp/event/fbc19/

11月20日(土)、12月10日(日)いずれも20時からオンラインで無料体験会がありますので。ファウンデーションベースドコーチング・ベーシックコースに興味を持たれ方は、ぜひご参加ください↓

リアル講座とオンライン講座の違いを過去の受講生にアンケート実施

まず、一般的なリアル講座とオンライン講座の違いを簡単に表にまとめたものが下記の表になります。

リアル講座オンライン
環境移動が発生するが、日常から切り離されるため、集中できる環境となる職場や自宅など移動は発生しないが、日常とうまく切り離すことができない場合もある
横の繋がり休憩なども含めて雑談や、講師やアシスタントとも気軽に触れ合うことができる交流などは図れるが、リアルほど気軽に雑談などを行うのは難しい
集中力60分~90分程度45分~60分程度

それでは、受講生からの実際の声をご確認ください。なお、アンケートではこのような内容の質問をいたしました。

Q1.リアル開催だから得られことは?
Q2. zoomでのオンライン開催との違いは?
Q3.遠方からの参加で楽しかったこと、大変だったことは?(遠方からの参加者のみ)
Q4.リアル開催への参加を考えている方に一言メッセージを!

Q1.リアル開催だから得られことは?

全ての時間がコミュニケーションのために使える。オンラインでは誰かが話していると他は聞かないといけないが、たくさんのコミュニケーションを複数同時に行うことができる。

その場にいるからこそ、人の気づかいや思いやりをたくさん受け取れる。

休憩時間はお菓子を食べながらの雑談で、気分転換ができ、よりリラックスして講座に向き合える。宿泊という非日常の中で、講座に集中できる。

Q2. zoomでのオンライン開催との違いは?

視線を移動するといつもの自分の部屋であるよりも、集中して講座に向き合うことができた。正面だけでなく、色々な角度から受講する同期やアシスタントを見ることができて、親近感が湧く。

Q3.遠方からの参加で楽しかったこと、大変だったことは?(遠方からの参加者のみ)

朝早く、5時起きで出発していましたが、特に大変ではなかった。 宿泊の夜は遠足気分。一緒に食事したり、お茶したりとても楽しかった。

Q4.リアル開催への参加を考えている方に一言メッセージを!

カリキュラムの内容を、「知りたい」ということであればZoomでも可能です。 「体験して自分の身につける」なら、リアルの方が絶対にいいです。

リアル講座は、交通費も宿泊費もかかるし、移動も面倒。

時間も取らないといけないし、自宅で受講できるメリットがすごく理解できます。

でも今、振り返ってどちらかを選べと言われたら、リアル講座を選択します。 学びだけでなく、たくさんの体験がありました。 今では人生の中でも楽しかった、忘れられない体験です。

WEST2期 奈良県在住 薬剤師・薬局経営 男性

Q1.リアル開催だから得られことは?

その場の空気感を味わい、人々とリアルに会って、感じてコミュニケーションが取れる。 日常から自分を切り離して特別な環境に身を置くことで自分とじっくり向き合い取り組める。それと同時に普段は見えにくいことに気づことができる。

Q2. zoomでのオンライン開催との違いは?

リアルにその場に身をおくこと。話す相手の表情、身体の動き、雰囲気、が伝わる。

Q3.遠方からの参加で楽しかったこと、大変だったことは?(遠方からの参加者のみ)

朝早いこと。 家族の了承を得ること(小さい子供も含めて)。 東京で非日常に身を置くことが新鮮だった。 ランチタイムや懇親会、休憩は講座から少し離れた時間を持てたり,講座を深めたりする時間になった。 ひとりで泊まる機会がそれまでなかったので、自分ひとりの時間を自分自身に作ってあげられた。

Q4.リアル開催への参加を考えている方に一言メッセージを!

ご自身の為に思い切って飛び込んでみて欲しいです。 そこから見えてくること、学ぶことがきっとたくさんあると思います。

東京9期 福島県在住 歯科医院勤務 女性

Q1.リアル開催だから得られことは?

会場全体から感じる空気感は、ファウンデーションとコーチングを学び続け、強化し続けているアシスタントの方々だからこそと思います。

自分の存在を大事にしてもらえると感じる、自分の話をしっかり聴いてもらえるという経験、それは言語以外のノンバーバルな部分が多くを占めますが、リアル開催では、このノンバーバルの体感を得られるのが何よりの醍醐味だと思います。

Q2. zoomでのオンライン開催との違いは?

空気感を感じられることですね。波動として伝わってくること、話熱量などは、リアルでしか体感できないと思います。

また、休憩時間には、皆さんが持ち寄った様々な地方の銘菓やお菓子を囲んで気さくにお話できるのが、これもリアルの魅力です。オンラインだと、雑談がしにくいですね。

Q3.遠方からの参加で楽しかったこと、大変だったことは?(遠方からの参加者のみ)

移動中に日常生活と切り離すスイッチを入れられたことが良かったことです。私は大津から神戸だったので、距離は近く問題ありませんでした。

Q4.リアル開催への参加を考えている方に一言メッセージを!

オンラインの良さはあります。しかし、リアルでしか体感できないことが沢山あり、特にファウンデーションをベースとしたコーチングを学ぶには、リアルに体感して、自分の頭と体と心にズシンと刻む意味で、リアル参加をオススメいたします!

WEST5期 滋賀県在住 会社員(人事部門管理職) 男性

Q1.リアル開催だから得られことは?

まずは、受講者同士・講師やアシスタントと受講者の親密感はかなり違うと思います。

休憩時間には、お菓子を食べながらあーだこーだ言ったり、講座の振り返りやコーチングを受けて変わったことなどのシェアをもらえる時間や数が圧倒的に違うなと思いました。

そこで、僕も今のマイコーチと出会うことも出来ましたし、どこから参加している誰なのか?どんな思いで参加している方なのかと言った、講座の中では限定的な情報がたくさん得られたかと思います。

あと、講座の後の懇親会がお酒を飲みながら大人数で出来たので、講師やアシスタントの、コーチとしてだけでは無い人柄や考え方が分かったのもとてもよかったと思います。

講座内では、フィードバックする・される時に、範囲が広く繊細なことにも気付けたことがあったと思います。顔の表情や声のトーンだけでなく、足が地面にしっかりとついているかとか、手遊びしてるかとかです。

参加者さんがフィードバックをする場合の難易度は高まるとも思いますが、リアル開催だからこそ体験出来ると思いました。

承認も、空気感が伝わりやすいと思います。

あとは、「場所を変えること」こそが価値があると思います。

「さぁ、研修だ!」と、心身共に準備することが必要なので、前回からの振り返りを電車内や前乗りして出来たり、物理的に出来る家事・育児などが無い環境になるので、講座により集中できると思います。

主婦・主夫の方は、家事をパートナーや周りの人に任せる(手放す)ことや、時間を調整したり(きかがりを完了させる)ことの練習の機会にもなると思いますし、僕自身もかなり練習になりました。

Q2. zoomでのオンライン開催との違いは?

・親密感が増す ・講座により集中出来る
・温度感・空気感が鮮明に伝わってくる
・ネットトラブル・PCトラブルを気にする必要が無くなる


Q4.リアル開催への参加を考えている方に一言メッセージを!

コーチングは、スキルだけでもファンデーションだけでも無く、関わる周りの人達の空気感を感じることもとても大切だと思います。

ここでしか、リアルな対面開催からでしか得られない体験の機会が、今再開されようとしています。

一歩踏み出す勇気があれば、深く自己基盤を整えて、コーチとしても経験の厚みを増す大きな機会になると思います!

直接お会い出来ることを楽しみにしていますので、是非ご参加ください!

東京10期受講 神奈川県在住 会社員 男性

Q1.リアル開催だから得られことは?

立ち方、歩き方、座り方など全身からその方を感じることができること。 講師の方に話しかけやすい。 各地のお土産のおやつを食べながらの休憩時間のおしゃべりの大切さ 30分セッション(講座の最後の方で30分のコーチングセッションを行います。)で街中に出ていくわくわく。

Q2. zoomでのオンライン開催との違いは?

空気感。 コミュニケーショングループでほかのグループの声や拍手が聞こえる感覚。 リアルなアシスタントに触れてコミグルを自分で選ぶこと。 会場に行くまでの時間の使い方、期待感や緊張感。

Q3.遠方からの参加で楽しかったこと、大変だったことは?(遠方からの参加者のみ)

月に1回土曜朝の早朝飛行機に乗るためにお隣の県の空港まで朝3時出発し、日曜日の講座が終わると空港に直行し帰宅。そして、月曜から仕事、というスケジュールは楽しい!の一言でした。 仕事柄、毎月、東京に泊りがけで学びに行くなんて到底無理という、自分の思い込みを外してみると無理なことは何もなかった、という結果でした。

Q4.リアル開催への参加を考えている方に一言メッセージを!

リアルで受講、オンラインで再受講した私は断然リアルをお勧めします。 コーチングのスキルだけでなくコーチとしてのあり方、みんな違ってみんないい、の多様性を学べるFBCの講師、アシスタントの方々は魅力的な方々ばかりです。 ぜひリアルで素敵な方々と出会っていただきたいです。

東京10期 山口県在住 介護支援専門員(ケアマネージャー)女性

Q1.リアル開催だから得られことは?

休憩中やランチの時などの何気ない会話の中で、周りの方からフィードバックをいただいてはっと気付いたり、学んだことが自分の体験とつながって深く理解できたということがたくさんありました。

また慣れない場所、知らない人々の中にいる緊張感やそわそわ落ち着かない感じを味わって、「ああ、本当にこういうの苦手」と独房にでも閉じこもりたい気持ちになりつつも、周囲の方々が楽しそうに会話されている様子を見てうらやましくなり、自分も本当は話しかけたいんだなあという素直な気持ちに気づけたのは、やっぱり皆とずっとその場にいるリアル開催だからではないかなと思います。

Q2. zoomでのオンライン開催との違いは?

一番違うと感じるのは講座に浸かっている時間の長さでしょうか。ZOOMだとマイクやカメラをオフにすれば良くも悪くも日常生活空間に戻ってしまいますが、朝から晩まで浸かっていられるのがリアル開催の良いところだと思います。

また、いつもと違う空間にいるということも刺激になったと思います。夜は宿泊していましたが、そうすると眠る時も、朝起きてご飯を食べに行く時も、いつもと違う空間になります。いつもと違うということが思考や感情を少し柔らかにしてくれたような気がします。

Q3.遠方からの参加で楽しかったこと、大変だったことは?(遠方からの参加者のみ)

大変だったなと思うのは、始発に乗らないといけなかったことでしょうか。寝坊して慌てて特急に飛び乗って、こっそり特急内の洗面所で化粧したことがあります。

逆に嬉しかったのは、同じ地方から先にFBCへ参加された方たちに本当に色々と助けていただいたことです。お勧めの宿泊先を教えていただいたり、駅の中で迷っているときに道案内していただいたり。集合写真をご覧になって「緊張した顔をして写っていたから気になって」とメッセージを下さった方もいらっしゃいました。遠方組ならではの思い出かなと思っています。

Q4.リアル開催への参加を考えている方に一言メッセージを!

リアル開催の講座に参加するのは、お金も時間も(そしてたぶん勇気も)オンライン開催の時より必要でしたが、いつもとは違う落ち着かない気分の中から見えてきたものもたくさんありました。

迷われている方には、ぜひご自分の直感を大切に選択していただきたいなと思います。

東京9期 長野県在住 会社員 女性

オンラインではわからない、リアルにしかない非言語的(ノンバーバル)な情報がある

受講生からの声をお読みいただき、いかがだったでしょうか?今回アンケートにご協力いただいた方の中には、現在も講座にアシスタントとして参加してくださっている方もいます。

コーチングプラットフォームでは講座を卒業し、認定コーチとなった後に、多くの方がアシスタントとして団体に関わり、継続的にコーチングを学ばれています。

私自身もその一人です。

最後に、私が感じているリアル講座ならではの魅力をお伝えさせていただければと思います。

私が、コーチングプラットフォームの講座を初めて受講したのは、2016年11月のファウンデーションの旅(現在この研修はありません)でした。

始めて学ぶコーチングにドキドキしながら、会場に辿り着き、一歩足を踏み入れた瞬間の、何とも言えない会場の熱気と温かさに、圧倒されたことを今でも鮮明に覚えています。

そして、受付を済ませ、椅子に座っていると、

「山田さんですね!ご参加いただき、ありがとうございます。どこからいらしたのですか??」

当日のメイン講師をなさっているコーチの方が、本当に明るい声で気さくに話かけてくださり、一気に緊張が緩みました。

今から、考えてみると、私は、そのコーチの方からの言葉の内容はもちろん、それ以上に、コーチから溢れ出る豊かな人間性や、あり方が定まったプレゼンス、つまり非言語的コミュニケーション(ノンバーバルコミュニケーション)に、なんとも言えない安心感を抱き、直感的に、

「うわぁ、何かすごいな、この方!この場所で学ぶことができたら、私もこんな風になれるのかな?」

と、そんなことで頭がいっぱいになった記憶があります。

それは、そのコーチの方に限られたことでなく、他の講師のコーチの方々、アシスタントの方々からも、同様に印象を受けました。

この、ノンバーバルなことを、直感的に肌で感じることができるのは、zoomなどでのオンラインでは、なかなか得ることが難しいことなのかも知れません。

講座の中でも紹介される有名な研究で、メラビアンの法則というものがあります。

メラビアンの法則とは、コミュニケーションにおいて言語・聴覚・視覚から受け取る情報がそれぞれ異なった際に、言語情報が7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%の影響があるとしたものです。

つまり、人は、その多くを、聴覚情報や視覚情報といった非言語的情報から判断しているともいえるのです。

このことは、アンケートの声でも多くその重要性を感じることもできましたし、私の体験談でも同じことが言えるのだと思います。

もちろん、zoomでのオンラインならではのメリットも沢山あります。

大切なことは、自分が何を目的として、どんなことを、どんな場所で、どんな人たちを学びたいのかだと、私自身、最近強く感じています。

今回のブログが、何か新たな学びにチャレンジする方の、

「真にやりたいことを楽しんでいる人」

になる、キッカケとなれば幸いです。

自分らしい豊かな人生を過ごせるようになってくるファウンデーション(自己基盤)を学ぶ手段として、コーチングプラットフォームのファウンデーションベースドコーチング®︎の講座で学ぶこと、とってもおススメです。

講座は講師が全体に向けてレクチャーし、全体での学びを深める時間と、小グループに分かれて双方向での活発な意見交換を行い、学びを深める時間があります。

その際に各グループに1人以上のアシスタントが参加することで、質の高い学びを提供しています。

ぜひ、一緒に学びましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ファウンデーションベースドコーチング・ベーシックコース 第19期(東京開催・月1回・土日)2023年2月スタートの詳細なご案内は↓(2022年12月31日までの一括申し込みは早期割引が適応となります。)

https://coachingplatform.main.jp/event/fbc19/

11月20日(土)、12月10日(日)いずれも20時からオンラインで無料体験会がありますので。ファウンデーションベースドコーチング・ベーシックコースに興味を持たれ方は、ぜひご参加ください↓