こんにちは、コーチングプラットフォーム認定コーチ 古賀詩乃です。
三児の子育てに、コーチングを学んだことがとても役に立っています。
コーチングプラットフォームのコーチングは、ファウンデーションベースドコーチングと言って、人間の土台を整えて力を発揮できる状態を作っていくことを同時に行っていくコーチングです。
なんだか、とても難しそうに聞こえるかも知れませんが、そんなことはありません。
日常の中で私が子育てに活かした経験をご紹介いたします。少しでもお役に立てば幸いです。
ある朝のこと、
「おはよう。元気?」
朝、私が末っ子に声をかけると、末っ子が応えてくれました。
「元気だよ。(ニッコリ) ママは元気?」
わたし
「元気だよ。(ニッコリ)」
子どもと朝の挨拶を交わしています。
時には、
「頭が痛い」 とか
「喉が痛い」 とか、
いろんな日があるわけです。
子どもも、
まずは自分の体調の変化に気づいていることがとても大事なことだと思います。
自分の状態に気づいて、
「のどが痛いから、そしたら、今日は、服は暖かくしていこう。」とか、
「あたたかい飲み物を飲んで、身体を温めよう。」とか、
自分の体を手当てして、大事にすることができると思います。
自分というものを大切に取り扱うためには、まずは自分の状態に気が付いている事、
実は、コーチングで言う人間の土台を整えることの始まりファウンデーションのスタートは、そこからなのかも知れないです。
かつての私のように、
「なーにやってんの!」
「速く、速く!」
と一方的に追い立てる慌ただしい子育てでは子ども自身も気付けないことがあると思うのです。
人はみんな違いますし、同じ人は
過去にも居ないし、
未来にも今後現れない、
私たちそれぞれは唯一無二の存在です。
朝、手の傷に、せっせとバンドエイドを貼って自分で手当てしている末っ子を見ながら、
とてもささやかだけれど、
自分のことに気がついて、
大切に扱うって、まずはそこから
こういう事なのかも知れない。そんなことを感じています。
準備が整ったら、
さあ、
今日も元気に行ってらっしゃい♪
コーチングを学んでから、
ひとつひとつ、確かめながら
丁寧に生きるように変わりました。
子育ての子ども達との関わり方も大きく変えました。
親の関わりが変わると、子どもも激変します。
子ども達の相談相手になりたくても、まずは近寄らせてもらえないと始まらない。
子どもと一緒に考え、応援させてもらえる毎日は、とても楽しくて幸せです。
子育てのこの時期にコーチングを学んでよかったと思います。
皆さんもコーチングを学んでみませんか?
コーチ一同、みなさまのご参加をお待ちしております。