ファウンデーションを整えることの重要性

こんにちはコーチングプラットフォーム認定コーチの古賀詩乃です。

コーチングプラットフォームのファウンデーション・ベースド・コーチング(FBC)を受講し体験した変化をお伝えいたします。

私はこのFBCの講座の中で「ファウンデーションを整える」という言葉を初めて聞きました。

「自分のこと」というのは意外と気づいていないもので、まずは自分を見つめて知ることから始めようと思い、コーチングを学び始めたことを思い出します。

コミュニケーションというのは、私にとっては誰かほかの人と会話することであったり、人付き合いなど、他者との関わりだと思っていました。

だから、「自分自身とのコミュニケーション」と言われた時には、「はて?何のことやら。」自分の内面について深く考える機会もなく、それを見つめることの重要性も始めはサッパリわかりませんでした。

けれども、FBCを学べば学ぶほど見えてくる「自分」というもの。

他人ではなく、自分自身との心の中での会話。

自分自身に普段自分が投げかけている言葉。

「自分は自分のことをどのように捉えているのだろうか?」

「自分はどういう人間なんだろうか?」

そんな疑問が湧いてきます。

なぜか自分の考えに自信が持てなかったり、周りの視線が気になったりする。

そして、自分の考えがあっているのか、それとも間違っているのか、分からなくて確認してみたくなる。

けれども、誰かに聞いてみたところで正解なんてどこにもなくて、

聞いてみたら、ただ「その人は」どう思っているのか?

その考えを聞いてみたに過ぎないことに気づきます。

「わたしは、どう思うのか?」

私自身とじっくり向き合う。

色んな特徴をもった自分を一人の人間として、かけがえのない存在として大切に扱い育むように変化していきました。

FBCを学び実践していくことは、自分を見つめて自分を育み進化させていくきっかけになります。

そしてこの場所がやがて自分に取り組み自分をメンテナンスできる場所になり、自分自身の内面の基盤を整え、未来を創る力を育むきっかけを得る場所になりました。

自分を見つめ大切に付き合うことを大人になった今、知ることができてこれから先の人生が楽しみです。