みなさん、「基準」と聞くと、どのようなイメージがありますか?

【基準(きじゅん)とは、行動や判断の根拠となる物や数値である。何かを比較する時に用いる】

と、Wikipediaでは定義されています。

今回、私が言語化する「基準」は、ファウンデーション(自己基盤)でのことになります。

ファウンデーションにおける「基準」は、自己信頼を取り戻す(ありたい自分に向けてのバージョンアップ)ための一つの取り組み方です。(この辺りは、ファウンデーションベースドコーチングのプログラムを参照してください。)


今回の私の基準に関する体験談は、

「ありたい自分に向けて基準に向き合う」

このことについて、

「基準を定めることにより、自分のやることと、やらないことが明確になった」

というテーマで、言語化します。


私は、2020年から理学療法士の仕事に加えて、プロコーチとしても活動しています。

ダブルワークを始めた当初から、昨年の夏ぐらいまでは、いろいろなサービスを提供していました。

子ども向けのコーチング、ミッションビジョンバリューをつくるコーチング、ファウンデーションとストレングスを絡めたコーチング、15分間のミニコーチング、、、

、、、結局、何をやりたいのかが、分からない状態になっていました。


昨年8月にホームページを作りたいと思い立ち、数年前にご縁をいただいた、ブランディングのプロの方に依頼をしました。(以下、洋輔さん)

洋輔さんと、昨年の8月から毎月2回、2時間のミーティングと、合間の課題をこなしました。

その過程の中で、「成長と幸せの輪を対話で広げる」という私の理念が定まりました。

同じく、サービス対象は、「理学療法士のリーダーと、そのリーダーがいる組織」であると明確にしました。

この、理念と、サービス対象を明確したことは、

私にとって、

「基準を定める」

ことでした。


最初、ホームページの「事業内容ページ」にはいろいろなサービスを載せていましたが、

理念や対象が明確になる中で、載せるサービスを少しずつ削っていきました。

それでも、最後、一般向けの継続セッションはメニューとして残っていました。

最後の最後の最後の打ち合わせで、

私から、洋輔さんに、

「一般向けの継続セッションはこれからも行いますが、今回のホームページからは消します。理念と対象を考えて、理学療法士のリーダー向けサービスだけ載せます。」

と伝えました。


洋輔さんから、

「自分からよく言えましたね。まささんが届けたいサービス、ついに一つになりましたね」

と言われて、先日、半年以上の期間をかけて作成したホームページが完成しました。

基準が定まると、やることと、やらないことが明確になる

と思えた、印象的な瞬間でした。

以上が、私の基準に関する体験談のお話しです。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。

今回の「基準」に関しての、私の体験談がコーチングやファウンデーション(自己基盤)を学ぶKikkakeになれば嬉しいです!!

自分らしい豊かな人生を過ごせるようになってくるファウンデーション(自己基盤)を学ぶ手段として、コーチングプラットフォームのファウンデーションベースドコーチングの講座で学ぶこと、とってもおススメです。

講座は講師が全体に向けてレクチャーし、全体での学びを深める時間と、小グループに分かれて双方向での活発な意見交換を行い、学びを深める時間があります。

その際に各グループに1人以上のアシスタントが参加することで、質の高い学びを提供しています。

ぜひ、一緒に学びましょう!

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