こんにちは、コーチングプラットフォーム認定コーチの釘崎隆充です。
今回のテーマは、「自分のニーズに気づき、満たす」です。
2023年もそろそろ終わろうとしています。今年、僕が振り回されたニーズてなんだろうって考えた時に、一番に思いついたのが、タイトルにも書いた「物知りだね」です。
僕のニーズが満たさされていない時
人は、新しいこと・知らないことは、基本的に知りません。横展開とか、過去や経験に学ぶってことはできると思いますが、それは新しいことを、知っているにはならないと思います。
新しいことは、学んでいく・理解していくことから始まります。
そこで、僕の「物知りだね」のニーズが邪魔をします。初めてのこと、知らないことを聞かれて、「こんなことも知らない自分って一体⁉︎」となります。
当然、担当業務が大きく変わったり、環境の変化があると、必要な情報や理解すべきことが変わります。一つ一つ理解していくしかないのですが、「こんなことも知らない自分って一体⁉︎」ってなったり、どうやって理解していくかがわからないと、「物知りだね」って言われたい自分自身がちっぽけな存在に思えてしまいます。
業務の内容を知らないことは問題ですが、学んだり理解したりすればいいのです。そうすればいいのですが、「物知りじゃない自分」=ダメな自分と思って、理解することを放棄する、理解できてない状態を良しとしてしまうことがあります。
ニーズを満たす、ニーズを活用する。
冒頭も書きましたが、「物知りだね」が僕のニーズです。
「こんな情報知らなかった、ありがとう」とか、「こんなに役に立つものがあるんだ」とか、「教えてくれてありがとう」とか言われると、ニーズが満たされます。
そのために、学んだり、調べたり、チャレンジしたり、言語化したりする。このkikkakeブログも書かせていただいているのも、「物知りだね」につながります。
「物知りだね」というニーズがエネルギーになって書いています。
「物知りだね」って言われるように、しっかりと学び、調べておくことに時間をかけることが自分にとって大事なんだということがわかりました。
最初にニーズって聞くと、あんまりいいイメージはありませんでした。しかし、ニーズは使える。
ニーズとセットでよく語られるのが、「価値」です。「ニーズ」と「価値」と聞いて、正直「ニーズ」って、正直カッコ悪いなと思いました。
「価値」を知っているって、言葉にするとかっこいいですよね。「自分の価値を探している」って、自己探求しているとか。
「ニーズ」を知っているって、あんまりいいイメージで捉えていませんでした、自分の「ニーズ」も知らないのか、未熟だなって感じで捉えることがありました。あんまり見たくない感じです。
しかししかし、ニーズを知るって大事です。ニーズを知り、満たすことで、活力が湧いてきます。エネルギーが湧いてきます。
「物知りだね」を活用して、学んだり、調べたりしたものを誰かに届けて、何かの役に立ちたい。ニーズに気づいて、活用していきたいと思います。
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