こんにちは、コーチングプラットフォーム認定コーチの遠藤一樹です。
段々、涼しくなってくる季節になってきました。前回は夏に突入していく時期で、ストレングスファインダーをキッカケに自分に対する声掛けを変えた体験」を書きました。
今回は夫が妻のストレングスファインダーを知ることで普段の生活にどのような影響があるかを紹介したいと思います。
色々なキッカケがあって、ご自身のストレングスファインダーの資質を知ることがあると思います。
私は自己基盤のワークショップで知って、ちょうど転職活動をしていたこともあり、あらためて「自分の強みはなんだろうか?自己分析に役立つかもしれないから資質を知ってみよう!」ということがキッカケでした。
時が経って、妻との生活をしている中で、彼女の行動を理解できないことがありました。
ある日、夫婦2人でレストランへ行きました。
レストランへ行くと、よく見かけるアイテムがメニューです。
私はメニューを開いて、ザザッと写真を見て注文する料理を決めました。お腹が空いていたし、早く食べたい気持ちがありましたので早く決めました。
その時の会話のシーンです。
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私:「よしこれに決めた!もう決めた?」
妻:「色々メニューを見てる〜。うーん、何が良いかな〜。」
(あれこれメニューを見続けて5分くらい経ちました。)
妻:「これにしようと思う!」
私:「随分と時間がかかったね!」
妻:「え?色々あって気になるじゃない〜。どうやら、このメニューはご飯がおかわりできそうだよ。」
私:「え?そうなの?小さい文字で書かれているね。分からなかったわ〜。」
(店員さんが来ました。)
私:「〇〇と〇〇をお願いします!」
(注文後、また妻はメニューを見始める)
私:(また見てる。何か気になるのかな〜。)
—–
このようなやり取りを妻とレストランでしていました。
何度かそのシーンに出くわし、私はモヤモヤしていました。
なぜメニューを決めることに時間がかかるのか私には理解することができませんでした。
ある日、妻とストレングスファインダーを話す機会があり、お互いの資質を見比べてみました。
すると、彼女のトップに「収集心」がありました。私はそれを見て、情報を集めてくる傾向があるのかと初めて妻の考え方の癖を理解しました。
「そうか。だから時間をかけてメニューを見ていたのか!」
妻のストレングスファインダーを見て認識することができました。仕草を思い返すとメニューの全部の端から端まで見ていました。自分にはない行動パターンです。
妻の傾向を知ってからは、レストランの注文する前のモヤモヤがなくなり、自分が見逃していた情報を妻から聞いて、最初に自分が選んだメニューを変えることもしました。
レストランでメニューを注文するという日常生活のワンシーンでしたが、いかがでしょうか?
もしかしたら、周りに似た人がいるかもしれません。もしくは別の傾向が垣間見られるかもしれません。
自分以外の誰かと時間を共にしていて、モヤっと感じましたら、どのような考え方の傾向があるのか、ストレングスファインダーの何があるのか観察するといいかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今回の私の体験談がコーチングやファウンデーション(自己基盤)を学ぶKikkakeになれば嬉しいです!!
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